「居心地」がビジネスを変える。

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昨日は、以前から
ご契約を頂いていたものの、

僕自身は
初めてお会いする
美容室のオーナーさんとの
打ち合わせでした。

美容業のお客様とは
多数関わっているので
色々な店舗を見てきましたが、

こちらのお店は
雰囲気がものすごく明るい。

店内を
マスコットキャラのように
子犬が歩き回っていて、

子どもたちが
一緒に遊んでいるんですよ。

散髪の時だけでなく
日常的にお店に
遊びに来るんですって。

イメージ的には、

親戚のおじさんの家に
来ているような感覚と
言いますか(笑)。

で、自分の担当の
スタッフさんだけでなく、

お客さんが
お店にいる全員と
話をするんですよ。

昭和を感じるような
近所の人々との
コミュニケーションが
そこにはあって、

お店が繁盛するのも
納得してしまいましたね。

どうしても
コンサルタントという職業柄、

とロジカルに
顧客に対してのアプローチを
考えてしまいがちなんですが、

単純に
「居心地の良い空間」には
人が集まってくるんですよね。

おそらく、

親の帰りが遅い時に
子どもの面倒を見たり、

反抗期を迎えた子どもに
お説教をしたりなんて、

地域社会において
顧客の生活の一部として
欠かせない役割を
担っているんだなと。

それが結果的に
リピート率を上げることや、

多くの紹介を得られることに
つながっているんですね。

人と人が関わる以上
そこには理論だけでなく、

感情や雰囲気といった
目に見えないものが
必ず影響してきます。

どんどん
電子化・システム化が
進んでいる世の中ですが、

こういうシンプルなことを
忘れちゃいけないなと痛感。

勉強させて頂きました。

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