日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

親しくなるための「非効率」。

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昨日は幹事を務めている
異業種交流会で使用する
荷物を取りにパークホテルへ
行ってきました。

 

 

 

ただ、聞いていた話よりも
どうも出てくる荷物が少ない。

 

 

 

 

「他のモノも預けてませんか?」

 

と何度か聞いてみるも
これ以外は預かっていない
とのことだったので、

 

とりあえず受け取った荷物を
全て会場に運び込むことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

会の設営をしていると
やはり不足しているモノが
見つかったので
電話をかけてみたところ、

 

別の荷物に隠れる形で
預けてあったそうで……

 

 

再度パークホテルへと
取りに向かうことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

交流会が始まる直前に
もう一つ回収が必要なモノが
あったことが判明。

 

 

これはこちらが
伝えていなかったので、

 

「何度もすみません…」

 

と頭を下げつつ
三度パークホテルへ
行くことに(笑)。

 

 

 

 

 

 

ホテル側の見落としと
こちら側の見落としが
一回ずつあったので
お互いに恐縮しつつ、

 

荷物を待っている間に
対応をしてくれる方が
たまたま毎回同じだったので、

 

三回目ともなると
世間話なんかを
するようになってました。

 

 

偶然ですが、コレって
人と短期間で親しくなるための
プロセスを踏んだんだろうなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短期間で人と
親しくなるコツとして、

 

・間を空けずに複数回会う

・共通のトラブルを乗り越える

 

という二つがあります。

 

 

 

同じ回数だとしても

1年の間に3回会うのと
1週間の中でまとめて
3回会うのとでは、

 

後者の方が間違いなく
距離感が縮まるんですよね。

 

 

それが今日に関しては
1日で3回会ったので(笑)、

相手の印象には
強く残ったのではないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、結果的には

 

「荷物が足りなくて
何度も行き来をすることになる」

 

というトラブルを
ともに解決すべく
動くことになったので、

 

 

 

「無事に見つかって
良かったですね」

 

という安堵感が
さらに距離感を詰めることに
つながりました。

 

 

 

 

実際に話した時間は
10分×3回程度なんですが、

 

次に会った時もおそらく
お互いに顔をおぼえている状態が
継続していると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった法則性が
頭に入っていると非常に便利で、

 

距離を詰めたい人がいる時は
ココに当てはまるような
環境を作ってしまえばOK。

 

 

 

 

 

何か共通の目標や
共同開催のイベントを用意して、

 

一回の打ち合わせを
3時間やって終わらせるのではなく、

 

1時間の打ち合わせを
3日に分けておこなうようにする。

 

 

 

 

 

そして
トラブルの種を見つけて、

 

その対処法についても
一緒に検討することによって
それを乗り越える疑似体験をする。

 

 

 

こういった
仕掛けをしておくと、

より短い期間で
人間関係を強固にできるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

効率を重視して
打ち合わせの回数を減らしたり、

 

トラブルの対処法を
自分一人で考えてしまったりと、

 

優秀な立ち回りをし過ぎると
意外にも関係性の構築には
マイナスな要素となることもあります。

 

 

作業の効率化は
褒められるべきことですが、

人間関係は効率化ってのが
なかなかできません。

 

 

 

 

 

 

 

むしろ、非効率を
ともに体験することで
関係性が深まる場合も多いので、

 

あえて面倒なプロセスを
経由することも重要だと
頭に入れておくと良いですよ!

 

 

 

 

 

 

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【第二回】マサカリの会 | 日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」
アナタは 「木こりのジレンマ」 と呼ばれる有名な説話を ご存知でしょうか? ボロボロの斧を使って 木を切ろうとしている木こりに 刃を研ぐことを薦めたところ、 「木を切るのに忙しくて そんな暇は無い!」 と言い返されたというお話です。 コレを ビジネスに置き換えると、 斧を研ぐ (学びによって自分を磨く) という行為をおこなわずに ボロボロの斧のまま (学ばない自分のまま) 仕事をしても 一向に効率は上がらない という解釈ができます。 ですので、まずは 学びの機会を作って、 自分自身という刃を 磨きましょう。 そして、 どうせなら斧どころじゃなく 『マサカリ(大型の斧)』 くらいまで自分を成長させよう! ということを 主旨とした会を 発足することにしました。 名付けて 『マサカリの会』。 (そのまんま 笑) 学びの際には、 『インプット』だけでなく 『アウトプット』が 何よりも重要です。 「勉強しても 意味なんか無い・・・」 そうお考えの方は、 学んだことを書いたり 口に出したりといった アウトプットをおこなって 自分の中に深く落とし込み、 『実行に移す』という 過程を踏んでないんじゃないかと。

 

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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