昨日は交流会の行事で
北見まで遠出をしてました。
改めて感じましたが、
人間関係はすごく良好で
目上の方々に
可愛がって頂けてます。
割とこういった
コミュニケーションは
得意なので、
コツを聞かれることも
多いんですが、
その一つが
「Me We Now理論」
というものです。
これはオバマ元大統領が
スピーチの際に
意識していたことで、
「しくじり先生」という
テレビ番組でホリエモンが
語っていたこともありました。
Me:自分の話(弱み、苦労など)をする
We:相手と共通点を探して共感を得る
Now:自分のやりたい事を説明する
という順番で
自分の考えを伝えないと
相手は受け入れてくれない…
という理論ですね(超ざっくり)。
Meは「自分の話」ですが、
相手の話を聞かずに
ベラベラしゃべれという
意味ではありません。
また、自慢話みたいのも
当然NGで、
自分の弱点、苦労、
コンプレックスなどを
話すのが効果的。
例えば、僕の場合だと
「札幌南高校を出て」
「国立の教育大に
現役で合格して」
「塾講師として
生徒アンケートで
全国1位を取って」
「別の大手塾に
ヘッドハンティングされ」
「独立してからは
経営コンサルタントを
やってますけども何か?」
みたいに経歴の
良く見える部分だけを話すと
トンデモナク鼻につきます(笑)。
自分を
大きく見せたいと思うと、
こういう部分を
話したくなるもんですが…。
ただ、実際には、
高校の時はテストで
400人中396位を
取ったこともある劣等生ですし、
大学だって
同級生はほぼ全員が
僕よりももっと偏差値の
高いところを卒業してます。
塾時代だって
有名企業に入社している
友人達より遥かに
給料は安いですし、
独立した後も
何回会社が潰れると
思ったかわからない(笑)。
全然、順調じゃないし
うまくいかなかったこと
だらけなんですよ。
野球部でも最後は
レギュラーになれなくて
バッキバキに心を
折られてますし…(涙)
こういった
実態の話をすると、
「意外と苦労してんのね…」
と思ってもらえる。
ここから「We」の
共感が生まれてきます。
逆に言うと、
自分の弱い部分や
ダメな部分を話さないと、
相手も心を
開いてくれないんですよ。
自分の要求を
相手に伝えたり、
相手のホンネを
引き出したりするためには、
まず「下地」が
必要になってくる
ということですね。
思い切って、
強い部分よりも
弱い部分を
出していきましょう!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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