日本大学
アメリカンフットボール部の
悪質タックル問題が
爆発しましたね。
昨日の会見では、
監督やコーチは
選手への指示を否定するばかりで
結局、何の会見だったのかすら
よくわからず。
そして、
うやむやの会見に
最後に火をくべたのが、
司会者を務めていた
広報担当の男性でした。
と強引に会見を終わらせようとし、
という記者の発言に対しては、
との返し。
いや、じゃあ
なんで会見開いたんだよと
ツッコミたくなります(笑)。
まあ、マスコミって
発言の一部だけを切り取って、
捻じ曲げた形で
報道することも
あるじゃないですか。
以前に、安倍首相が
「選挙のためなら何でもするような
無責任な勢力には負けられない」
と発言していたのが、
テロップだと、
「選挙のためなら何でもする」
と書かれていたのは酷かったなぁ。
ですから、
今回も発言の切り取り方に
悪意があったのではと
予想していたのですが、
動画で思いっきり
このまましゃべってましたね(笑)。
何という司会者・・・。
僕は、講師という職業柄、
司会の方にお世話になることは
よくあるんですよ。
司会の方に紹介して頂いて
拍手をもらいつつ登壇、
というのは
王道のパターンですよね。
実は、この司会者の
仕事ぶりによって、
講師側のやりやすさは
大きく変わります。
極端な例を出すと、
「この方のお話は
とても面白いんです、
爆笑のステージを
お楽しみください!」
なんて紹介をされようもんなら、
ツカミで笑いを取りに行く時に
確実にスベる訳ですよ(笑)。
(逆に面白いかもしれませんが)
司会者には、
「場の空気」を
作って頂けると
すごく有り難いんですよね。
昔、受けたセミナーで
司会者の女性が、
「先ほど一緒に昼食で
ラーメンを頂いたんですが、
とても猫舌だそうで
舌をやけどして
苦しんでいる様子が
なんとも可愛らしかったです」
といった
講師の人間性が見える
エピソードを話して
場の空気を和ませていました。
こうなるとしめたもので、
第一声は、
「ホントにラーメンが熱くて…」
という話から入れば
確実に笑いが取れますから、
良い雰囲気で
講演に入っていけるんですよ。
その時は、
「司会が素晴らしいなぁ」
と思って見入ってしまいました。
いわゆる
「ティーアップ」
というやつですね。
第三者によって
持ち上げてもらうことで、
自分の影響を
相手に与えやすい環境を作る。
これは司会業だけではなく、
紹介者経由の営業や販売を
スムーズに行う時にも
非常に有効な
戦術と言えますので、
何でも自分の力で
何とかしようとしすぎず、
周りの力を
頼ってみるのもいいと思いますよ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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