本日は
バレンタインデーですね。
今日も
部屋の掃除で
一日が終わったので、
まるで
バレンタイン感は無し(笑)。
バレンタインは
諸説ありますが、
3世紀のローマにて
国から禁じられた
兵士の結婚をおこなった
ヴァレンティヌス司祭の
名前が由来なんだとか。
女性が男性に
チョコレートを渡すのが
定番となっているのは、
日本だけみたいですね。
へぇ~。
この日本式の
バレンタインデーは、
昭和10年に
モロゾフが始めた
キャンペーンが
きっかけと言われています。
で、そこから現代では、
「好きな男性に
女性がチョコを渡す」
という習慣を超えて、
義理チョコだの
友チョコだの
ファミチョコだの
自己チョコだの
様々な文化が
生まれてきていると。
ほぉ~。
まあ、僕は正直なところ
全く興味が無いんですが(笑)、
何がすごいって
1,300億円の経済効果が
あるらしいんですよ。
元々は存在しなかった
イベントを勝手に作って、
チョコを買う習慣を
民衆に浸透させ、
これだけの
お金を動かしている。
すごいなぁ。
ただ、ここまでの
規模でなければ、
誰にでも
近いことができるはず。
イベントは自分で作れ!!
要は、商材を買う理由を
売る側が創ればいいんですよ。
「バレンタインには
好きな男性にチョコを
送りましょう」
というメッセージを、
「バレンタインには
仲の良い友達にも
感謝の気持ちを伝えましょう」
というメッセージに変えて
市場を拡大したように、
売る側が
買う理由を作って
顧客に伝えていけば、
買いやすくなるのは
自明の理。
人って
商材を買う時に
そこまで明確な根拠を
持っていません。
「この商品は
女性にプレゼントすると
喜ばれますよ!」
と言われると、
「そうなんだ…」
と、思ってしまう
生き物なんですよ(笑)。
ところが
意外にも売る側が、
どんな時に
どんな目的で
買えばいいかを
買い手に
伝えていないんですよね。
それを
きちんと伝えれば、
バレンタインのような
記念日は自社で
勝手に作ることが可能。
焼き肉屋が
29日に割引をするような
気軽なスタートでいいので、
「この日(月)には
この商品を買いましょう!」
というルールを
勝手に作って
どんどん伝えていきましょう!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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