想像力の無いバカと関わりたくない。

 

 

 

 

少し前に兵庫県にて、

 

 

県庁の貯水槽の
排水弁を締め忘れたことで、

 

約600万円の損害を
出してしまった職員が
半額の300万円を
負担したとのニュースが。

 

 

 

 

 

 

えぇ・・・マジすか？

 

 

 

経緯の説明も
カンタンに記事には
書いてありましたが、

 

 

責任があるとは言え

 

個人にそんな大金を
負担させるって
信じられないな…。

 

 

 

 

 

しかも、

 

 

「全額負担させろ」

 

「半分も税金が
使われたことに
納得がいかない」

 

という声も多いらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

他人事には
好き勝手言える

 

この民度の低さには
あきれますね(笑)。

 

 

 

 

経営者でも無いのに
一つのミスで
年収に近い金額が
飛ぶってのが、

 

イメージできないんでしょうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はここから

会社の組織について
書こうと思ってたんですが、

 

もう一つ、別角度の記事を。

 

 

 

 

 

それが

 

「ドラマのタイトルが
年々長くなっている」

 

というニュース。

 

 

 

 

要約すると、

 

 

「タイトルを長くすると
内容がイメージしやすいので、

 

最も重要な一話目を
見てもらいやすくなるのでは…」

 

という
考察がされてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、確かに最近は

 

漫画や小説のタイトルも
酷すぎて笑いますもん。

 

 

 

 

検索してみたら
こんなツイートも
見つかりました。

 

 

 

 

「小説家になろう」という
サイトに投稿していた作品が
書籍化されることになった
筆者のツイート。

 

 

 

 

 

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（この筆者の書いていた）
『異空のレクスオール』が

 

 

『最弱ランク認定された俺、
実は史上最強の神の
生まれ変わりでした

 

～お姉ちゃん属性な
美少女との異世界
勝ち組冒険ライフ～』

 

 

に改題して、

 

角川スニーカー文庫様より
書籍化することが
決定いたしました！

 

 

——————————-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・なんじゃコレ。

 

 

僕がこの筆者だったら
死にたくなるな(笑)。

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

これが現実なんでしょうね。

 

受け取る側のレベルが
下がりすぎている。

 

 

 

 

 

 

 

 

西野カナの
中学生でも書かないような
歌詞がヒットした時に

 

「この国やばいな」

 

と思いましたもん。

 

 

 

 

 

作詞する前の原材料と
言えばいいんでしょうか……

 

 

「それ、そのまま出すの…？」

 

という、生でカボチャを
食わされるような歌詞に
共感している人に
勝手に絶望してました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の話に戻りますが、

 

仕事のミス一つで
数百万の負担を
することになった人を見て、

 

 

「全額負担しろ」

 

と言える、想像力の無さ。

 

 

 

 

 

自分が同じ立場に
仮になったとしたら……

 

 

という視点の無い
想像力、考える力の欠如が、

 

過剰にわかりやすくしないと
モノが売れない状態を
作り出しているんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

 

「そういうバカにも
伝わるような表現をしよう…」

 

と、動く会社も
たくさんあるんでしょうが、

 

僕は逆ですね。

 

 

 

 

そういう人間達と
断固として関わりたくない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不特定多数を相手にした
ＢｔｏＣのビジネスの場合は

こういった表現も
必要なのかもしれませんが、

 

 

そんなことを
しなきゃならないなら、

 

そのビジネスは
捨てちまった方がいいと
僕は思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「売上につながるなら
何でもいい」

 

と、完全に
割り切れる人であれば
構わないんでしょうが、

 

 

僕は自分を
嫌いになるような
仕事はしたくないですね。

 

 

 

 

 

 

 

「好きなことで飯を食う」

 

と言うと、ありふれた
チープな表現になりますが、

 

 

そういった
ビジネスモデルは
どんな業界でも作れるはず。

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことを
やるのは大事ですが、

 

やりたくないことを
やらないって
もっと大事だと思ってます。

 

 

 

 

 

僕はクライアントに
超がつくほど恵まれてますが、

 

コレも「仕組み」が
しっかりしているからですね。

 

 

（自画自賛）

 

 

 

 

 

 

 

今後も
そういう仕事ができる
会社でありたいもんです。

 

 

今日はちょっと
イライラしてました(笑)。