窓全開で、防寒着を禁止する教師。

 

 

 

 

コロナ対策のため
教室の窓が全開なのに
防寒着の着用がダメ・・・

 

という福岡の
市立中学校の対応が
話題になってます。

 

 

 

 

 

元々、

 

規定のセーターや
カーディガンの着用は
認められているものの、

 

マフラー・手袋・
ジャンパー・ハイネック
などは着用不可という
校則があったようですが、

 

 

換気のため
窓を全開にしている今年も
そのルールを継続。

 

 

 

 

 

教師が窓を閉めることを
許さないため、

 

生徒は寒さに震えつつ
授業を受けている・・・

 

 

とのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このニュースが

本当だったとしたら、

 

あまりの頭の悪さに
唖然としますよね(笑)。

 

 

 

 

そんな状態では
マトモに授業を受けることが
難しいでしょうし、

 

 

体温が下がると
免疫力も下がるので、

 

感染症にかかりやすくなる
なんてのは誰でもわかること。

 

 

 

 

 

コロナの陽性者が出た際に、

 

「学校側は窓を開けて
常時換気をおこなっていた」

 

という
言い訳をするためだけに

 

生徒を犠牲にしているように
見えてしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうコレ
何回も書いてるんですが、

 

 

こういったバカ丸出しの
対応をしてしまうのは、

 

マニュアルに

「目的が設定されてないから」
なんですよ。

 

 

（もしくは、
目的を間違えているか）

 

 

 

 

 

 

今回で言うと、

 

「窓は常に全開にしましょう」

 

というマニュアルが
学校にあるんでしょうが、

 

その目的が
設定されていない。

 

 

 

 

 

言うまでもなく、

 

窓を開ける目的は

「生徒達の健康を守ること」

であるべきです。

 

 

 

 

その目的が
明確であったとしたら、

 

 

寒さに震える生徒に対して

 

「校則で禁止されているから
防寒着は着るな」

 

なんてことは
間違っても言わないはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行動」だけが
マニュアルに記載され、

 

「目的」が
理解できていないから、

 

 

不可解なことが
起こってしまうんですね。

 

 

 

 

 

マニュアルには
必ず目的を設定し、

 

その目的にズレが
生まれていないかを
定期的に確認する。

 

 

 

 

コレが非常に重要ですので、

お忘れなく！！

 

 

 

 

 

 

【関連動画】

 

マニュアルがしょぼいから、
「マニュアル人間」が生まれている！？