昨日は、
M-1グランプリの
決勝戦を家で見ておりました。
漫才の内容については、
アツく語ると
長くなってしまうので
割愛しますが(笑)、
僕が見ていて
気になってしまったのが、
司会の今田耕司が
連呼していた
「独特の世界観が……」
という言葉。
うーん、
何千組っていう
参加者の中から選ばれた
10組なんですから、
そりゃ、皆それぞれの
世界観を持っているのでは…。
何と評価していいのか
わからない時に、
間を持たせるため
苦し紛れに使っている感が
どうも強かったので、
あまり聞いていて
気持ちの良いものでは
なかったなぁ。
自分の言葉で話せているか?
ちなみにこれが
スポーツの場合だと、
「持ち前の○○で~」
というセリフを使うことが
やたら多いんですが(笑)、
こういう言葉をもらって
嬉しい人っていないのでは……。
「とりあえず
この表現をしておけば
それっぽく聞こえるだろう」
という
大量生産感がえげつない。
スタッフを評価する時も、
営業で相手に
アプローチをする時も、
講演で話す時も
全て同じですが、
自分の言葉で
話をしていないと
相手に響かないんですよね…。
どうしても
借り物感が出ると言いますか。
まあ、かく言う僕も
師匠の一圓さんが
セミナーでされている話を
拝借することがありますが(笑)、
自分に合った表現や
言い回しになるように
相当な準備をしています。
言葉の上っ面だけを撫でても
自分の言葉のように話して、
相手に影響力を
与えることは
できませんので、
マネから入るのは
全然問題無いんですが、
咀嚼して
自分の言葉にする過程は
サボっちゃいけないなと。
言葉を雑に選んでいるのは、
意外と相手に
バレてますから……
細かい部分も
気をつけなきゃなりませんね。
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