同じことを言っても、「残り方」は違う。

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昨日は、以前に

コンサルティングを
していた会社の経営者様と
幹部スタッフさんと一緒に
食事に行ってきました。

コロナが広まった
タイミングで、

社員さんにおこなっていた
研修がストップしていたので、

約半年ぶりの打ち合わせ。

今回、同席された
スタッフさんは
研修のメンバーに
入っていなかったので、

一年ぶりに
お話をしたんですが、

「心の中で師匠と呼んでます」

と、嬉しいお言葉を
頂きました(笑)。

会話をしていて
印象に残ったのは、

「千田さんが
セミナーや研修で
おっしゃっていたことを

自分の部下の教育の際に
使っています！」

というお話。

だいぶ時間が
経っているのに、

忘れることなく
現場で役立てて頂いてるって
ホント嬉しかったですね。

ちなみに
忘れずにいてくれた
要因の一つというのが、

僕が情報を
「体系化」していたこと。

質問を受けた時などに

「営業をする際は
こんなことに
気を付けましょう」

と、単発で伝えると、

その時は
納得してもらえたとしても、

頭には
残りにくくなります。

しかし、

「営業には
大事なポイントが
Ａ、Ｂ、Ｃと3つあります。

具体例を挙げると
こんな局面で活用ができ～」

と、きっちり形を作って
説明をしておくと、

時間が経っても
思い出すことが
容易になるんですね。

（この辺りは元塾講師の
アドバンテージがあります　笑）

場合によっては、

こちらが
研修で伝えることと、

経営者様が普段から
スタッフさんに
伝えていることに
大した差が無いこともあります。

ですが、

「伝える技術」

「頭に残す技術」

が、プロは違うんじゃないかと。

「自分の言ってることと
たいして変わらないし、

研修に金を使うのはムダ！」

と思っている経営者様は

ちょっと観点を
変えてみると良いですね！

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お客様が「好きなモノ」を売るべし！

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