週二回通っている
クライアントの整骨院で、
昨日は
初めて下半身を中心に
施術を受けました。
ピッチングの動作の際に
下半身の関節が硬いことが
肩への負担を増やしている……
ということで
可動域を広げることに。
その際、オマケで
足の裏をグリグリっと
押してもらったんですが、
これがえげつない(笑)。
足揉みも通っているので
痛みにはだいぶ
慣れているはずなんですが、
それでも悶絶する
想像を絶する痛さ…。
拷問であれをやられたら、
一瞬で全部しゃべりますね(笑)。
かと言って、
無理やり
力を入れている
訳ではないんですよ。
てこの原理などを
うまく利用して、
涼しい顔で
ずっと施術をしてます。
「施術をする側が
力んでしまうと、
お客さんにも
それが伝わって
身体に力が入ってしまう」
「すると、施術の効果が
出にくくなるので、
力を入れてはダメなんです」
とのこと。
ほぉー、プロですねぇ。
自分を変えて、相手をコントロール。
これって
どんな業種にも
共通している話で、
サービスを
提供している側の
姿勢や状態って、
お客様にも
うつるんですよね。
こっちが力めば
相手も力んでしまうように、
こちらが
熱意を持って接すれば
相手も近い状態になりますし、
その逆もまた然り…です。
僕の場合だと、
コンサルティングって
戦略を話すだけでなく、
相手のテンションを
上げることも
一つの役目だと思っているので、
通常時よりも
二つくらいギアを上げて
高いテンションを維持してます。
とは言え、
出会い頭から
こっちのテンションだけが
高いと相手が引くので(笑)、
同じところから
スタートして、
話しながら徐々に
テンションを高めていく。
で、
「これが形になったら
最高に面白いですね!」
と、自分自身が話していて
ワクワクするような方向に
話を進めていくと、
それが相手にも伝わって
テンションを高めてもらえる。
「光が見えてきました」
「ヤル気が出てきました」
と、お帰りの際に
言って頂けることが多いので、
ある程度は思惑通りに
いっているのかなと。
もちろん、
上がったテンションは
徐々に下がっていきますから、
日報を使ったり
定期的に面談をしたりと
いったフォローも重要ですが、
ヤル気の
火種みたいなものは、
自分自身がヤル気になることで
相手に渡せますね。
相手は
自分を映す鏡ですから、
相手になって欲しい状態に
まずは自分がなるというのも
有効な方法ですよ!
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思わせる手法がコレ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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