拷問官の絶妙な電流。

 

 

 

右肩を治すために
週二回クライアントの
整骨院に通ってるんですが、

 

ここ最近
デスクワークの量が
多かったからか、

 

腰回りにも
激痛が走ったため
ついでに相談することに。

 

 

 

 

いつもの右肩治療後、

 

（肩が動くようになってきた…）

 

腰の痛いところに
ピンポイントに
吸盤？のようなものを当てられ、

 

 

初めて電気を
流してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は、

 

「あれ、吸盤剥がれそう？」

 

と思ったんですが、

 

その感覚がもう
電流だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

電流はだんだんと強くなり、

 

「これ以上はムリ！！」

 

と感じる
絶妙なタイミングで
上昇はストップ。

 

 

 

 

 

 

ところが、数秒経つと、

すぐ電流に慣れてくるんですよ。

 

 

それを見計らったように
また電流は強くなっていき、

 

「いや、もうダメよ！！」

 

というところで、またもストップ。

 

 

 

 

 

 

数秒後、また慣れて
楽に感じてくるんですが、

 

なぜバレてしまうのか
その瞬間また電流は
強くなるんです…。

 

 

 

 

 

 

 

この人、本業は
拷問官なんじゃないかと
思いましたが(笑)、

 

 

結果的に最初は絶対に
耐えられないと感じたレベルまで
電流が強くなりまして、

 

それが終わる頃には
嘘のように痛みが消えてました。

 

 

 

いやー、人間の
適応能力ってすごいですね。

 

 

（それを見抜いて
コントロールする人も
すごいですが）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は絶対に
無理だと思ったことが、

 

気が付くとカンタンに
できるようになっている。

 

 

コレを
経験したことが無い人は
世の中にいないはず。

 

 

 

 

 

 

今、小学校1年生の
計算問題集を開いたら、

 

カンタンすぎて

笑っちゃいますよね？

 

 

 

 

スポーツ経験があれば、

 

最初はまともに
できなかったことが
カンタンにできるように
なっていますよね？

 

 

 

 

 

人間、環境に対応すれば、

 

大抵のことはできるように
なっているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから
仕事においても、

 

 

一時間かかっている作業を
30分に縮めることは可能ですし、

 

契約の確率を
二倍、三倍と高めていくことも
もちろん可能。

 

 

 

大事なのは、

「適切な負荷をかけ続ける」こと。

 

 

 

 

 

 

ただ、同じことを
繰り返しているだけで
成長していくほど
甘いもんじゃありませんので、

 

「自分の成長に伴って
負荷をだんだんを
強くすることができているか？」

 

コレは常に
見直さなきゃならんと
思わされましたね。

 

 

 

 

 

サボっている時は
同じことを繰り返しているので、

 

気をつけなきゃなぁ。

 

 

 

 

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