「先に言う」だけで、問題は解決できる！

 

 

今日はもう
先に言っちゃいますが、

 

「先に言えや！」

 

という話です。

 

 

 

 

コレだけで解決する
トラブルって、

 

めちゃめちゃ
たくさんあるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例を挙げると、

 

 

昨日まで行っていた
九州への旅の際に、

 

スマホの充電器を
持って行かなかったので、

 

別府のホテルに
チェックインする際に
貸して欲しいと頼んだんですよ。

 

 

 

 

 

すると、

 

「コレは接触不良が…」とか

 

「ソレも対応していない場合が…」

 

みたいなことを

フロントの二人で
コソコソと話し始め、

 

 

 

「すぐに部屋に
お持ちしますので
少々お待ちください！」

 

と言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、アナタなら
この「すぐに」が指す時間は
どのくらいだと思います？

 

 

 

僕は長くても
5分くらいじゃないかと
予測していました。

 

 

おそらく接続テストを
するだけのはずですから。

 

 

 

 

 

 

ところが、30分経っても
何の音沙汰もなし。

 

 

もうね……

 

この時間何にも
できないんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

夕食までの限られた時間で
温泉に行きたいのに、

 

「すぐに来る」と
ずっと思い続けているので
着替えすらできない。

 

 

 

さすがにイライラして
フロントに電話をすると、

 

「今向かってます！」

 

と言われ、その直後に充電器が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・そうです。

 

「先に言えや！」です(笑)。

 

 

 

 

 

時間がかかることが
わかった時点で、

 

「30分ほどかかります」

 

と、一本電話をくれたら、

 

 

「30分あれば
○○ができるな…」

 

と考えたり、

 

 

「先に温泉に入るので
後でフロントに行きます」

 

と伝えたりできる。

 

 

 

 

 

今か今かと待つ30分は、

 

地獄の長さなんですよ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日行った飲食店でも、

 

お通しが来た後に
最初の料理が出てきたのが
30分後くらいでした。

 

 

「先に言えや！」です。

 

 

僕はもう三杯目の
ビールを飲んでましたよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

コレも先に

 

「最初の料理が出るまで
時間がかかってしまいます」

 

と、一言伝えてくれたら、

 

 

時間のめどがつくので
待つのも苦になりませんし、

 

すぐに出てくる
別のメニューを注文する
なんてこともできます。

 

 

 

 

 

 

お客様に対して

 

不利益なことを
言いにくい気持ちは
よくわかるんですが、

 

それによって
余計に大きな怒りを
買ってしまうことになる。

 

 

 

 

実は、

 

「先に言う」だけで
多くの問題が
解決できるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

僕も返事を
後回しにしていたメールを
早速、お客様に返しました(笑)。

 

 

 

遅れる場合は
遅れることを伝えるだけで
いいんですが、

 

コレが意外と
できないんですよね…

 

 

 

 

 

 

気を付けます。

 

 

 

【オススメ動画】

 

ヤフーも導入した「1on1」。

ココに気を付けないと、
ただの面談になります…。