「ストレスを与えない」金銭的価値。

 

 

 

 

いやー、危なかった。

 

 

愛車のプリウスの車検が
今月で切れるので、

 

そろそろ
出さなきゃなぁ…

と思ってはいたんですが。

 

 

 

 

 

 

 

車検って期限が
日単位まで決まってたのか…

 

 

その事実に
気がついた時には
もう期限が切れる当日。

 

 

 

 

ディーラーに車検に出すと
ムダに高いイメージがあったので、

 

近所の車屋さんに
持っていこうと
思っていたんですが、

 

ここまでギリギリだと
さすがにまずい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

知り合いの
トヨタの営業さんに直接、

 

「今日で車検が切れるんすよ」

 

と迷惑な電話をかけたところ、

 

 

 

 

「車検切れの車に乗ると
一発で免停ですよ…」

 

と恐ろしすぎる話を
されることに。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、さすがに
今日すぐにってのは
難しいだろうな…

 

と思っていたんですが、

 

 

 

そこから
工場と代車の手配を
すぐに終わらせてくれ、

 

僕が出かけている間に
会社にやって来て

 

車の入れ替えまで
してくれました。

 

 

 

 

 

 

で、二日後には
飲み会に行っている間に
また車を入れ替えてくれて、

 

スムーズに車検が終了。

 

 

 

 

中までピカピカに
磨いてくれてましたし、

 

お土産も
車に入ってましたし、

 

営業の方が
頑張ってくれたようで
金額も予想よりは安め。

 

 

 

 

いやー、これは
次回以降もディーラーに
お願いするでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ何を買うにしても
金額って安いに
越したことはないですが、

 

「ストレスがない」って
お金に換えられない
価値のある部分ですよね。

 

 

 

 

 

何度も連絡を
しなきゃならんとか、

 

こっちが時間を
合わせなきゃならんとか、

 

そういった手間が
かからないのであれば
金額は高くても許せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、実際には
中小零細企業の場合、

 

 

買い叩かれて
安い価格で動いている会社ほど、

 

時間や手間の部分まで
お客さんに合わせて
動いていることが多いんですよ。

 

 

 

 

 

だから、忙しいのに
利益も薄くなってしまうため、

 

いつまで経っても

儲けが出ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「相手に合わせて動く」

 

ということを

ただのサービスとして

考えていてはダメなんですよ。

 

 

 

 

「相手にストレスを
感じさせない」動きは、

 

十分に価値のある
商材の一つと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

そこまで
やってあげるのであれば、

 

見合った単価を

きちんと回収する。

 

 

 

 

この当たり前のことが
意外とできていない
会社が多いので、

 

目に見えない
「動き」に対しても

値付けをすることを
忘れないようにしたいですね。

 

 

 

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