先日、テレビを見ていると
「伝説の家政婦」が
料理をしておりまして(笑)、
その際、
「冷凍のエビは
塩水で戻すと美味しくなる」
というマメ知識を披露。
それを聞いた
ゲストの女性陣が
「知らなかったー!」
「凄ーい!」
と、わざとらしく
叫んでいたんですが(笑)、
それを見て個人的に
少々イラっとしたんです。
なぜイラっとしたかと言うと、
その
「塩水で戻すと美味しい」
という知識は、
販売しているメーカーが
自分で伝えなきゃ
ダメなんじゃないのかいと
思った訳ですよ。
サボってんじゃねえと(笑)。
国民のほとんどが知る
一般常識レベルの
知識ならまだしも、
知らない人が
数多くいるなら、
その情報を伝えることは
商品のクオリティを上げるのに
直結する訳じゃないですか。
それをやらない理由が
全く理解できん…。
魅力は自分で伝えよう
意外と自社の
商品やサービスの使い方を
お客さんに
伝えてないことって
多いんですよね。
わかりやすいところだと
飲食店のメニューで
料理名や酒の名前だけが
延々と並んでるのって
珍しくないですが、
それを見ても
どんな料理や酒なのか
さっぱりわからないことって
よくありません??
そういった時、
「このタイミングで
飲んで欲しい
こういう味のお酒ですよ」
「そのお酒には
このおつまみが合いますよ」
というポップや
記載があるだけでも
注文数ってカンタンに増えるので、
店側は売上が上がり、
客側は美味しい
食べ方ができて
満足度がアップする。
こういった
当たり前のプレゼンを
やっていない人が、
意外とたくさんいるんですよね。
提供する側の
豊富な知識を基準にすると
言うまでもないような
当然のことが、
お客さんにとって
目から鱗の情報だということは
非常によくあります。
もっと積極的に
商品やサービスの
「効果的な使い方」を
伝えていきましょう!
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