形の無いモノは値切られる。

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昨日は
僕が主催しております、

『ＰＲＩ　ＣＬＵＢ』

にて、8月の外部講師を
お願いする方と
打ち合わせをしてきました。

内容の詳細を詰め、

ひとしきり
盛り上がったところで
最後の講師料のお話に。

お互いに
講師業をしているので、

ここでも
「あるあるネタ」で
盛り上がりました(笑)。

その中で
一番シンプルなのが、

「紹介か知り合いの場合、
講師料値切られがち」

という、あるある。

モノを売る訳ではないので、

言ってしまえば
こっちのさじ加減で
金額を決められるように
感じるじゃないですか。

となると、

正規料金を
お伝えしても

「そこから
安くなるんでしょ？」

という顔をされる(笑)。

関係性があるのに
値引きをしないのは、

悪いヤツのようにすら
思われてしまうんですよ…。

この対策は

二つありまして、

一つは

「ルール化を徹底する」こと。

カンタンに言うと、

「会社で決めているルールで、
○○円以下の仕事は
受けられないことになってます」

と、自分の判断ではなく
ルールに違反するからダメ、

という形で断ると
カドが立ちにくくなるんです。

もう一つは

「講師自身が
金額交渉をしない」こと。

一つ目と似ていますが、

スタッフを対応係にして
ルールで決めた金額で
受けるように指示をすれば、

講師が直接
値引きの拒否をした
訳ではないので、

同じくカドが立ちません。

形がない商材を
取り扱っている人は、

多かれ少なかれ
こういった値引き問題で
困っていると思いますので、

参考になると嬉しいです。

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