今日はクライアントが
講師をされた、
セミナーの動画を
見ておりました。
セミナーを見るのは
これが二回目でしたが、
前回より
話がわかりやすくなっているし、
構成も洗練されてました。
レベルアップしていて
良い感じ。
ただ、セミナーって
バックエンドの商材が
売れないと意味が無いので、
そのためには
「空気」をいかに作るかが
次の課題になると感じましたね。
セミナーも基本は「一対一」と同じ!
今まで僕が
受講してきての体感ですが、
8割以上は
講師が一方的に話す
『単方向』のセミナーです。
「…いや、セミナーって
講師がずっと話すもんでしょ?」
と思った方も
いるかもしれませんが、
それでも受講者との
コミュニケーションは
取れるんですよ。
コレは受講者に
質問を投げかけて、
手を挙げてもらうとか
回答をしてもらうといった
レベルの低い話ではなく、
(僕はこういうの
絶対やりませんね)
「受講者の反応を読み取り、
それに合わせて
話す内容を変えていく」
というコミュニケーションです。
ちょっと考えてみて
欲しいんですが、
一対一で話している相手が
あからさまにつまらなそうな
顔をしていたとしたら、
その状態でも
同じ話を延々と続けます??
「やばい、興味無さそう!」
と感じたら、
別の話をしますよね?
にも関わらず、
なぜかほとんどの講師って
受講者が死んだ目をしていても、
その話を予定通りに
最後まで続けるんですよ…。
コレがもう本当に謎。
セミナーだがらOKなんて
理屈は通りません。
一対一でも一対多でも
コミュニケーションの基本は
一緒ですからね。
相手が興味を
持っていないのであれば、
話の内容や展開を
変えなきゃダメ。
そうやって
伝え方を工夫し、
相手の心を掴んだり
より理解してもらいやすい
表現に変えたりすることで、
受講者がノッてきて
より反応がわかりやすくなる。
それがわかると、
講師側もノッてくるので
さらにセミナーの質が
上がっていく。
コレが
『双方向』の
セミナーなんですよ。
あくまで話すのは
ずっと講師なんですが、
受講者との
コミュニケーションを
取ることは可能なんです。
講師のしゃべりが達者でも
聞いていて
しんどく感じる
セミナーというのは、
講師が受講者を無視した
『単方向』になっていることが
ほとんど。
セミナーが終わった時に
受講者の顔や反応が
思い出せないようであれば、
単方向になっている
可能性が高いので、
「自分が何を話すか」よりも
「受講者の反応はどうか?」に
意識の比重を置きましょう!
ここがプロとアマの
差だと思いますよ。
———————————-
【関連動画】
これからセミナーやプレゼンをする方へ!
内容の良し悪しよりも、
「ツカミ」の方が重要です!!
◆チャンネル登録もお願いします!◆
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |