日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

名作野球漫画から学ぶ「準備」の重要性。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

 

漫画好きの僕は
特に野球漫画に関しては
数限りなく読みましたが、

 

実はそのほとんどが
高校野球を舞台にしています。

 

 

 

 

僕が思うに
理由は二つあって、

 

 

一つは

 

「甲子園という
非常にわかりやすい
目標設定ができること」

 

 

もう一つは

 

「一回負けたら終わりという
シチュエーションが
ドラマを作りやすいこと」

 

ですかね。

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球が舞台の作品も
もちろんありますが、

 

負けても次があるので
どうしても盛り上がりに
欠けるんですよ。

 

 

 

ですから、

 

選手の引退などを
エピソードとして盛り込み、

 

「どうしても
この試合に勝たなければ…」

 

というシチュエーションを
作る必要がある訳ですね。

 

 

(ちなみにプロ野球が
舞台の作品であれば、
「ストッパー毒島」がオススメ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生、凄えな・・・

 

 

 

 

そんな中、個人的に
連載中の野球漫画で
最も面白いと思うのが、

 

『BUNGO』

 

という作品。

 

 

 

なんと中学野球を
舞台にしているという
珍しい設定です。

 

 

 

 

 

 

中学の硬式野球って、

 

 

シニアリーグ、
ヤングリーグ、
ボーイズリーグ、
ポニーリーグ、
フレッシュリーグなどなど、

 

細かく分かれているので
「甲子園」のような
誰にでもわかりやすい
大会が無いんですよ。

 

 

 

 

そこで、この作品は
王道の熱い展開に加えて、

 

中学野球を
「就職活動の場」として
描いているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校球児が選手として
甲子園に出場できる確率は
「0.5%程度」と言われています。

 

 

 

ですが、

 

プロ野球に入ったり
推薦で名門大学に入ったり
といった目標のためには
甲子園への出場が必須。

 

 

 

そこで、この0.5%を
限りなく100%に近づけるため、

 

「どの高校に入るか」
非常に重要になる訳ですよ。

 

 

 

 

当然、野球の名門校に入れば、

 

甲子園に出られる
確率が上がります。

 

 

 

 

ですが、その高校に
スカウトされるためには
入学直後から結果を出さないと、

 

すぐに限られた枠が

埋まってしまう。

 

 

 

 

 

つまり
中学1年の13歳から、

 

「将来、野球を仕事にする」

 

 

もしくは、

 

「野球を使って
名門大学に行こうする」場合には、

 

熾烈な競争に
勝たなければならないことを
彼らは知っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり
結果を出している人って、

 

えげつないくらい
周到な準備をしてるんですよ。

 

 

 

偶然が重なって
急に成果が出た人は、

ダメになるのも早い。

 

 

 

目標を明確に設定して、

 

地道にスキルを磨いたり
経験を積み重ねたりといった
準備をしてきた人だけが、

 

成功の確率を
高められるんだなと。

 

 

(それでも100%には
ならないのが人生ですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の中学時代なんて
ただ野球が好きで、

 

練習を
頑張っているだけでしたから、

 

 

そこでもう
埋められない差が
できていたことを
これでもかと感じて、

 

何とも言えない
感情になりましたね…。

 

 

 

 

 

まあ、まだ人生が長いので
準備をしている側に
今からでもまわりたいなと。

 

そんなことまで
考えさせられる名作でした。

 

 

 

 

 

 

あ、まだ連載は
終わっていないので、

 

気になる人は
ヤングジャンプを
手に取ってください(笑)。

 

 

 

 

———————————-

 

【イチダイジ on Youtube NO.24】

 

営業マン必見!

 

相手の言葉は
「表面的な欲求」でしかない!

 

 

 

◆チャンネル登録もお願いします!◆

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

日刊メルマガ【イチダイジ】

日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!

メールアドレス*

お問い合わせ

会社名 株式会社F.A.O
(日報ステーション札幌)
住所 〒001-0035
札幌市北区北35条西3丁目3−23
日宝ノール北35条105
TEL 011-214-0677
Mail info@nippo-sapporo.com

コメントを残す

日刊メルマガ
【イチダイジ】

メールアドレス*

日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

© 2018 日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss