権利の主張より、先にやって欲しいこと。

 

 

コロナの影響もあってか、

 

最近は
スタッフさんとの
揉め事に関しての
相談をよく頂きます。

 

 

 

退職する際に
労働基準監督署に
駆け込まれてしまったり、

 

今までの未払い残業を払えと
裁判をおこされたりと
トラブルの種類は様々。

 

 

 

 

 

場合によっては
スタッフさんの方から
相談を受けたりもするので、

 

会社側とスタッフ側の
両方の言い分は
よくわかりますが、

 

 

 

 

やっぱりね…

 

共感できるのは
会社側の意見であることが
正直多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりやすいのは、

 

 

スタッフ側は

と文句を言い、

 

会社側は

と主張するケース。

 

 

 

あるあるですよね。

 

 

 

 

 

 

今は労働者の権利が
昔に比べると
ガッチリ守られてるので、

 

最低賃金を割るとか
残業代を払っていない
なんてことがあれば、

 

法律的には
会社側があっさり負けます。

 

 

 

で、そういった知識が
インターネットを使うと
カンタンに手に入るので、

 

労働者側もすぐに
「訴えるぞ！」と言うように
なってきているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただね・・・

 

それをモッタイナイと
感じることがあまりに多い。

 

 

 

まあ、社長さんって
変わり者ばかりですから(笑)、

 

スタッフからすると
性格的には合わないと
感じることもあるでしょうが、

 

その道のとんでもない
スペシャリストであるケースも
多い訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕からすると
貴重な知識や経験って、

 

「お金で買うモノ」です。

 

 

 

ですから、月に一回の
指導を受けるためだけに、

 

人を雇えるくらいのお金を
毎月当たり前のように払ってます。

 

 

 

そこで学んだことを使って、

より大きなお金を
稼げばいいんですから、

 

その投資には
価値がある訳ですね。

 

 

 

 

 

ところが、スタッフって
そういうスペシャリストの指導を
お金を払うどころか、

 

「お金をもらいながら」

 

受けることができるんですよ。

 

 

 

なんて素晴らしい話(笑)。

 

 

 

にも関わらず、

 

「給料が安い」と
文句を言うという感覚が
なかなか理解できません…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法律で保障されているのか
知りませんが、

 

「お金をもらえる」とか
「教えてもらえる」ということを
当たり前の権利だと思うな、と。

 

 

 

目先の小金を
優先するのではなく、

 

給料がゼロだろうが
まずは死ぬ気で勉強して、

 

そのノウハウで

今の10倍稼いだらいいやんけ
と、僕は考えてしまうんですよ。

 

 

 

 

 

 

もちろん、こんな話を
自社のスタッフにする動画が
世間に流れたとしたら、

 

大炎上すると思います。

 

 

（うちのスタッフは
給料高めなので大丈夫ですが　笑）

 

 

 

 

 

 

ですが、成功するのは
「目先の金」なんて目もくれず、

 

「自分のスキルや能力の向上」に
意識を向けている人が
圧倒的に多いのは間違いない。

 

 

 

 

別に、法律を盾に
自分の権利ばかりを主張して、

 

1円でも多く会社からお金を
取ろうとするのは自由ですが、

 

 

そんなメンタリティの奴には
誰も本気で教えませんし、

 

教わったことが
身になることもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和っぽい考えだと
思う方もいるでしょうが、

 

先に学びに投資して
後から回収するというのは

 

最も合理的な
考え方じゃないですかね？

 

 

 

 

自分ではなかなか
言いにくいという社長さんは、

 

コンサルタントという
ボイスチェンジャーを
活用するのも、

 

効果的だと思いますよ！

 

 

 

 

 

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