持続化給付金への不満の声から学ぶ。

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昨日から、

持続化給付金の給付が
スタートしました。

1,200番台で
申請が終わっていた僕は、

おそらく初日に
給付があるだろうと
思っていたんですが、

完全に空振り(笑)。

動向が気になったので
Twitterで情報収集を
していたところ、

そこには
恨みつらみの声が多数…。

目立っていたのは

「なんで自分よりも
番号の大きい人の方が
先に入金になってるの？」

という怒りの声でした。

事前にきちんと
下調べをし、

書類の準備を済ませ、

5/1の朝から
パソコンの前で待機し、

人よりも早く
申請を完了させた
人にとっては、

「その準備を怠って
遅れて申請をした人より
自分に先に入金すべき！」

という心理が
働いているんじゃないかと。

（僕もそうですし　笑）

…ただ、冷静に考えると

「番号順に振込します！」

なんて誰も
言ってないんですよ(笑)。

自分で勝手に

「順番にサービス提供をすべき」

というルールを
作りあげただけなのに、

それが守られないと
多くの人が不快に感じます。

日本人って
性格がきっちりしている分、

順番が守られないのを
嫌う人が多いので、

（平気で行列に割り込む
中国人が信じられませんよね？）

飲食店なんかでも

後から来た客に
先に料理が出ると
ムッとする人が多いんですね。

サービスを
提供する側からすると、

順番通りにならない場合は
当然理由がある訳ですが、

お客様がそれに
納得してくれるどうかは
全くの別問題。

今回も番号をランダムに
割り振るようにしたり、

申請順に
入金される訳ではないことを
事前に伝えたりといった

一工夫があるだけで
反応は大きく違ったはず…。

人は誰しも

「自分なりのルール」を
無意識に作っていますから、

そこにも気を配ると
トラブルを回避しやすくなりますね。

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