定期的にお客様に思い出してもらいたい。

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本日、誕生日でございました。

お祝いのメッセージを
くださった皆様、
ありがとうございます。

どんどんおっさんに
なっていく(笑)。

誕生日と言えば
一年に一回の
記念日ではありますが、

ここ数年の誕生日を
振り返ってみるとですね…

何をしていたのか
全然覚えてない(笑)。

お祝いを
して頂いたこともあれば、

フツーに仕事を
していたこともありますし、

あまり記念日を
意識していないので
その過ごし方はバラバラ。

さすがに
お祝いして頂いたこと自体を
忘れるほど薄情じゃありませんが(笑)、

お祝いって
誕生日の当日じゃないことも
多いじゃないですか。

となると、

当日に何をしていたかって
意外と記憶に無い…。

逆に毎年何をしていたかが
記憶に残っているのは、

「大みそか」です。

なぜかと言うと、

高校の同級生と飲んで
年を明かすのが
ここ数年の定例行事に
なっているからなんですよ。

行動がルーティーン化
されているので、

何をしていたかを
思い出しやすいんですね。

お客様に
自社の商品やサービスを
利用して頂くには、

「思い出してもらう」って
すごく重要なことです。

先ほどの
大みそかの例もそうですが、

年末に空いているお店って
限られてきますので、

「去年もあのお店に行ったな…」

という過去を
ルーティーンから思い出して、

気が付くと
毎年同じお店で
年を越していたりします。

「記念日は毎回これを渡す」

「同窓会は毎回ここで開く」

といった
ルーティーンの中に
商品やサービスを組み込めば、

必ず定期的に
お客様に思い出して
もらえるんですね。

お店や会社側の
タイミングではなく、

お客様が
定期的に取る行動に合わせて
商材のアプローチをする。

これもリピーターを
生み出す方法の一つかなと。

自社のお客様の
行動パターンを考えてみるのも
面白いですね！

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