今日は
神札を手に入れるために
比較的近所の神社に
行ってきました。
歩くと遠かったので
タクシーで行ったんですが、
神社の近くまで来た時
運転手さんに
「このまま真っすぐに
進んでから停まるのと、
次の交差点を
曲がってから停まるのと
どちらがよろしいですか?」
と質問を受けることに。
そう言われても
普段来る場所じゃないので、
目的地との位置関係が
あまりイメージ
できなかったんですよね。
「どういう違いが
あるんですか?」
と聞き返したんですが、
「真っすぐ行って停まるか、
曲がってから停まるかの違いです」
と、会話が全く
前に進まない返答が(笑)。
まあ、わざわざ
聞いてくるということは、
どちらで降りても
目的地までの距離に
たいした差は無いんだろうと
判断をしたので、
「どっちでもいいですよ」
と答えたところ、
曲がってから停まるルートに。
その後、タクシーを降りて
歩いてみてわかったんですが、
真っすぐ行ってから
停まるルートだと
交通量の多い道路を
横断しなければならないので、
長めの信号待ちが
あったんですよ。
そして、曲がってから
停まるルートの場合は
信号待ちも無いし、
単純に歩く距離も近い。
いや、明らかに
こっちのルートの方が
いいやないか(笑)。
ルートの提案を
してくれるのは
ありがたいんですが、
この聞き方だとなぁ…。
当たり前なんですが、
選択肢を提示する際は
それぞれのメリットデメリットも
伝える必要があるんですよ。
基本的には
良い部分と悪い部分が
共存しているから、
「選択」は生まれる訳です。
例えば、Aコースは
食材が豪華だが金額が高い、
Bコースは
食材が安価だが金額も安い
といった具合。
選択肢ごとの
良し悪しがわからないと、
何を選んでいいかが
わからなくなってしまうので
選ぶ側としては
ストレスを感じるんですね。
もっと言うと、
「どれにしようかな~」
と悩むのが
好きな人もいますが、
多くの人は
選ぶこと自体が面倒。
選択肢がありつつも
「結局はそれを選んでおくと
間違いはない訳ね」
と選ぶ側がわかるように
誘導してあげた方が
スムーズですし、
売る側としては
自分が一番売りたい商材に
誘導していくべきなんです。
商材を売る時は
どういった選択肢を用意して、
何をお客様に
選ばせるのかを
きちんと設計しておかないと、
売りたいモノを売れなかったり
相手に潜在的なストレスを
与えてしまったりするのでご注意を!
前述のタクシーの例のように、
相手に何を選ぶかを
丸投げしてしまうのは
オススメできません・・・
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