デスクワークをしながら
何となくYouTubeを
流していたところ、
「面白い漫才の
テンプレートを使えば、
誰でも面白いネタを作れるのか?」
という検証をした番組の
映像が出てきました。
あー、確かに
誰がやっても面白いなぁ。
漫才の
テンプレートと言えば、
去年のM-1で優勝した
ミルクボーイなんかも
決まった形がありますよね。
基本的には、
「それって○○じゃない?」
「いや、絶対違う!」
を繰り返すだけ。
ですが、コレが
めちゃめちゃ面白い訳です。
他のパターンの漫才も
色々と見ましたが、
流れはどれもだいたい一緒。
にも関わらず、
題材を変えるだけで
毎回面白くなる。
おそらくド素人が
ゼロから漫才を作ったら
酷いことになると思いますが、
このテンプレートに沿って
ネタを考えるのであれば、
それなりに面白いものを
誰でも作れるんじゃないかと。
コレって漫才に限らず、
営業のトークも
基本的には同じです。
クライアントとの
コンサルティング中に
「こういう言い回しで
アプローチをすれば
いいんじゃないでしょうか?」
というトーク例を
その場でバァーっと
僕が話すことが
ちょくちょくあるんですが、
「なぜそんなにスラスラと
言葉が出てくるんですか?」
と驚かれることが多いです。
ただ、コレは別に
僕が凄い訳ではなくて、
テンプレートが
頭の中に入っているから
なんですよ。
「最初は共感を呼ぶような
○○の話をして、
次に商材を使った際の
△△のイメージをさせて…」
といった順番が
ある程度決まっているので、
そこに相手の売りたい
商品やサービスを
当てはめているだけ。
それだけで
それなりに訴求力のある
トークはすぐに作れるんです。
もちろん、この段階では
「それなり」ですので、
実践で使うためには
よりブラッシュアップを
する必要がありますが、
ゼロから作って
ムダに長い時間が
かかってしまうよりも、
叩き台があった方が
その速度は遥かに早いんですね。
業種に関わらず、
相手に訴えかける
力のあるトークには
一定の規則性がありますから、
それを研究して
自分なりのテンプレートを
一つ作っておくと
仕事が早くなります。
マニュアル作りと
似た部分のある
重要な作業ですので、
ぜひ、お試しあれ!
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日報ステーション札幌代表の千田が、
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