ヤンキーがお金を持ってる理由。

 

 

 

 

昨日はお客様との
打ち合わせが
逸れに逸れて、

 

学生時代の
ヤンキー達の話を
聞かせてもらいました(笑)。

 

 

 

 

僕とそんなに
世代は変わらないはずなのに、

 

あまりにも別世界。

 

 

 

こんなに血生臭い
話があったとは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、

 

特に印象に残ったのは
伝説のヤンキーの話。

 

 

 

普通に警察官を
ぶん殴ったりしている
漫画みたいな世界の
住人でしたが、

 

その人って
学生の頃にもう
1,000万円くらい現金で
持っていたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、
非合法な稼ぎ方も
色々してたんでしょうが、

 

一つ教えてもらったのが
非常に面白くて、

 

 

 

クレジットカードを作る時に
紹介者に5,000円を
キャッシュバックするという

 

キャンペーンが
当時あったらしいんですよ。

 

 

 

 

 

 

それに目を付けた彼は、

 

後輩の通っている専門学校に
大量の申込用紙を持ち込み、

 

「ここにいる500人に
10日以内に申込用紙を書かせろ」

 

と命令。

 

 

 

単純計算すると
キャッシュバックが
250万円になりますよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、逆らうと
ボコボコにされるので、

 

後輩達は必死に
申込用紙へのサインを
集める訳です。

 

 

 

 

 

すると、

 

人間すごいもんで
100人以上の申込なら
割と何とかできるんですって。

 

 

 

 

 

ただ、どう頑張っても
500名を集めるのはムリ。

 

 

すると、今度は
集められなかった後輩や、

 

それに協力的でなかった
別のヤンキーに因縁をつけて
迷惑料を持って来させる。

 

 

 

 

「いや、漫画で見たやつ！」

 

と、ツッコんでしまいました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、倫理的なことは
一旦置いておくと、

 

すごく理にかなった
集め方をしてますよね。

 

 

 

自分が100人に対して
アプローチするのではなく、

 

100人とつながりのある1人に
動かざるを得ない強制力を
加えて一気に広める。

 

 

 

 

このキーマンを
10人作れば、

 

1,000枚の申込用紙を
回収できる訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ヤンキーって

「人のつながり」を
妙にたくさん持っていて、

 

「強制力」を
暴力でかけることができる。

 

 

 

つまり、

 

「顧客リスト」と
「人を動かす仕組み」を
両方持ってるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お勉強ができる
人達ではないんでしょうが、

 

「賢いなー」と
思ってしまうポイントが
随所にありました。

 

 

 

本に書いたら
ヤンキー営業術みたいのが
流行ったりするかも(笑)。

 

 

 

 

 

ちなみに
過去に動画で

 

こういった
営業の方法について
話したことがあったので、

 

もう少し
詳しく知りたい方は
ご覧ください！！

 

 

 

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