いきなりフケーキのセンスの無さ。

 

 

「いきなりステーキ」が

44店舗閉店したことが
大きなニュースになっております。

 

 

ネット上では
「いきなりフケーキ」という
ワードが飛び交っているらしく…

 

こんな小学生でも思いつく
しょうもない言葉遊びを
してるの恥ずかしいな(笑)。

 

 

 

 

 

なぜ、

「いきなりステーキ」が
失敗したのかという、

 

マーケティング的な
理由について書いた記事は
たくさん見たので、

 

僕は社長の言動を
拾ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

12/20から
アプリを使った
スクラッチくじが
始まったらしいですが、

 

 

その景品の中には

 

「社長と記念撮影」

 

というものも
あるらしいんですよ。

 

 

マジか…(笑)。

 

 

 

 

 

「新たな魅力を
どう創出していくか。

 

僕が一生懸命考えて
自分が魅力を感じたものは
お客様の理解が得られると思う」

 

とのコメントを
社長がしていたようですが、

 

これが本当に
原文のままなのであれば
マズいように感じましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前ですが、

 

会社が提供したいものと
顧客が欲しいと感じるものは
イコールではありません。

 

 

 

よく

 

「マーケット・イン」と
「プロダクト・アウト」なんて
表現をしますよね？

 

 

 

 

 

「マーケット・イン」は
顧客の意見やニーズを汲み取り
商品開発をおこなうことで、

 

「プロダクト・アウト」は
会社の作りたいものを
開発することだと思われています。

 

 

代表例として
Ａｐｐｌｅの製品が
挙げられることが多い。

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

「プロダクト・アウト」にしても
顧客のニーズを
完全に無視したものなら
売れる訳が無いんですよ。

 

 

 

 

「マーケット・イン」は
顕在化しているニーズに対して
アプローチする手法で、

 

「プロダクト・アウト」は
まだ潜在的なニーズに対して
アプローチする手法。

 

 

 

 

表面化していないだけで
本当は人々が求めているものを
探り当てることができれば
成功するのであって、

 

 

自分がいくら
真剣に考えたところで

 

「社長と写真が撮れる」

 

という特典に
潜在ニーズが無ければ
集客効果なんてゼロなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでビジネスの基本は
「顧客主導」でないと
うまくいかないんだなと。

 

 

 

店内に掲示していた
挨拶文にしてもそうですが、

 

一世を風靡した
優秀な経営者でも、

 

ここを見失うと
こんなにもズレた行動を
取ってしまうのかと
恐ろしくなりましたね。

 

 

 

 

 

 

間違った
アプローチをしないよう、

 

顧客心理に働きかける方法を
是非、このセミナーで
知って頂きたいと思います！！

 

 

 

 

 

 

 

 

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