昨日は、初めて
お会いしたお客様との
打ち合わせがあったんですが、
一時間ほどのお話を通して
だいぶ心を開いて頂けたのか
会社の内部情報を
たくさん教えてもらえました。
もらえる情報量が増えれば
提案できることの
幅が広がるので、
ありがたい限り。
とは言え、
相手に信用して
もらえないことには
重要なことをなかなか
教えてもらえません。
短時間で相手との
距離を縮めるスキルは
非常に大切です。
そのポイントは
いくつかありますが、
意識すれば
すぐ実践ができるのは
「不必要な敬語をやめること」
ですね。
もちろん、
「初対面から
タメ口で話しましょう」
ってことじゃ
ありませんよ(笑)。
人って会話をしていると
無意識に相手に合わせた
行動を取ってます。
相手が心を閉ざした
よそよそしい態度だと、
自分のメンタル面も
それに引っ張られて
心を開くのが難しくなるんです。
逆もまた然りですから、
こちらができるだけ
フランクな対応をする方が
相手も心を開きやすい
ってことですね。
ただ、最初からあまりにも
くだけた態度を取ってしまうと、
「ただの失礼な人」に
なってしまうので
コレもうまくいきません。
ですので
初対面の場合は、
出会った時の挨拶や
名刺交換などは
とにかくカタめに
きっちりとおこなって、
「マジメな人」
「しっかりした人」
というイメージを植え付ける。
そして、会話の中で
共通の趣味や経歴などの
盛り上がる部分を探し、
そこを起点に
徐々に言葉遣いや
姿勢を崩し気味にして
こちらが先に
心を開いたことが
相手に伝わるようにする。
すると、第一印象との
ギャップが生まれるので、
「仲良くなってきたから
対応が柔らかくなってきたんだ」
という感覚を
持ってもらいやすくなるんです。
一度、この空気が作れれば、
プライベートな話も
しやすくなるので、
より距離を
縮めやすくなります。
マジメなのは
決して悪いことでは
ないんですが、
度が過ぎると
いつまで経っても
関係性は近くなりません。
カタい態度や
丁寧すぎる言葉遣いなどで
相手に壁を感じさせてしまうと、
親しくなるのに
長い時間が必要になるので
注意が必要。
くだけた態度を取ることは
「不マジメ」「失礼」
とは全く別物ですから、
思い切って
懐に飛び込んでみましょう!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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