「チャンスに強い」のは良いけども…。

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本日は
草野球の大会に
出場してきました。

トーナメント形式で
朝の試合が準決勝。

中盤まで
ずっとリードをされる
苦しい展開でしたが、

終盤で逆転して
何とか逃げ切り決勝へ。

決勝の相手は
平均年齢がこちらより
10歳以上も若いチームで、

明らかに
おじさんの我々よりも
動きが機敏だったんですが(笑)、

初回に満塁のチャンスで
僕が先制タイムリーを
打ったのを皮切りに
なぜか打線が爆発。

終わってみれば
14-0で圧勝でした。

表彰式でトロフィーと
賞品を受け取って
皆で記念撮影。

去年までは
弱小チームだったので、

もちろん優勝なんて初。

嬉しいなあ…。

自分で言うのもなんですが、

僕、結構チャンスに
強いんですよ。

ランナーがいたり
勝負所だったりすると、

集中力が
明らかに高まる感覚が。

ただ、裏を返すと、

そういう痺れる場面でないと
あんまり打てないんですよ(笑)。

今日も初回の
大事な場面で打った後は、

大差がついて
勝敗が決まってしまったので
集中しきれず凡打凡打…。

ということで、

トータルの打率が
あまり高くないんですよね。

「勝負所で結果を出す」

と言うと
聞こえは良いですが、

見方を変えると

「気分が乗った時しか頑張らない」

とも言えるんじゃないかなと。

イチロー選手は
チームが弱かった時に

「個人成績だけを気にしている」

と批判されていたことも
ありましたが、

優勝争いから
脱落しているような状況でも
常に高い集中力を維持できるから、

安定した結果を
残せていた訳ですよ。

コレって
ビジネスに置き換えても同じで、

勝負所だけ
本気を出すより、

日々の業務を
安定した集中力で
常にきっちりやる方が
「数字」は残せるんだろうなと。

派手なことの方が
印象には残りやすいですが、

それよりも継続して
結果を出し続けることが
大事ですね。

気を付けよっと。

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