過去におこなった
コンサルティングの
記録みたいなものを
ふとしたきっかけで
見直していたんですが、
「当たり前のこと」が
きっちりできていない時は、
コンサルティングをしても
なかなか結果が出ないことに
気づきました。
それは何かと言うと、
「次回までの取り組み」を
明確にすること。
・・・普通ですよね(笑)。
面談で色々話していると
どんどん盛り上がってきて、
「アレをやろう」「コレもやろう」
と話が膨らんでいくことって
よくあります。
で、クライアントも
前向きになって
凄く良い雰囲気で
面談は終わるんですが、
フタを開けてみると
その時に話したことが
全然実行に移されていない…。
こういうケースが
多かったんですよ。
おそらくなんですが、
面談をしながら
頭の中でイメージが
どんどんできあがっていって、
それで
満足しちゃうんですよ(笑)。
言葉にすると
しょうもない感じがしますが、
人ってホントに
何でも忘れる生き物なので、
面談後に
時間が空いてしまうと
「何をやろうとしたんだっけ…?」
と、記憶が不鮮明になる。
盛り上がっている時は
アレもコレもと
アイディアが出過ぎるので、
何をしていいのか
優先順位がつけられなくなる…
なんて理由も
あるかもしれません。
人間そんなもんです。
ですので、
「色々と話しましたが、
次回までに取り組むことは
○○と△△ですよ」
と最後にちゃんと
整理して明文化してあげる。
もうホント普通のことすぎて
記事にするのも
ためらうレベルなんですが(笑)、
この過程が抜けるだけで
行動に移す確率がグッと
下がるのも事実なんですよ。
もちろん、コレは
スタッフさんに対して
話をする時も、
自分自身で
経営計画を立てる時も共通。
色々と考えを巡らせた後は
最後にきちっと
「行動すべきこと」
を整理して文章化する。
この当たり前のことを
忘れないようにしてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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