途中経過は「無視」してＯＫ。

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昨日は
草野球のトーナメントに
参加してきました。

元々は
弱小チームだったんですが、

気が付くと
ここ一年負け無しの
強豪チームになってましたね。

今回は、練習で
絶好調だったエースが、

初回から
相手にボコボコ打たれて
あっという間に先制される
最悪の展開でスタート。

ところが、最終的には
自チームの打線が爆発して、

「11-1」の
5回コールドで
圧勝しました。

いやー、ホントに
強いチームになったなぁ…。

メンバーは
そう変わっていないので、

弱かった頃との違いは
間違いなくメンタル面ですね。

連敗が続いて
負けグセがついていた頃は、

点を取られるとすぐに

「やっぱり今日もダメかも…」

という空気が
チームに流れてたんですよ。

ところが今は
相手が良いチームでも、

「5～6点くらいは取れるかな」

という余裕があるので、

多少やられても
気持ちに十分な余裕がある。

失敗があったとしても
それを取り返せることが
経験からわかっているので、

「ミスを恐れない」空気が
できあがっているんですね。

コレって
ビジネスに置き換えても
同じことが言えます。

弱い会社は
起こったミスに囚われて
すぐネガティブに
なってしまいますが、

強い会社は
ミスが起こることを
想定したうえで、

最終的に結果が出れば
それで良いと考えるんですよ。

ピッチャーが打たれたり
守備でエラーが出たりといった
マイナスなことが起こっても、

それはどんな状態だと
うまくいかないかを
教えてくれるただのデータ。

データがあれば
そこからどう修正すれば
良い結果につながるかの
分析ができますから、

最終的には
プラスの方向に
動いていくんです。

やることなすこと全てが
最初からうまくいくなんて
あり得ませんから、

最終的に勝てればいいと考えて
途中経過はデータと割り切るのも
とても重要なこと。

目先の結果に
一喜一憂しないことが
大切ですね！

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