僕ね、ネギが好きなんですよ。
長ネギ。
いきなり何の話だよって
感じでしょうが(笑)。
家にあまりいないので
料理もそんなにしませんが、
長ネギを刻んだものは
タッパーに入れて
冷蔵庫に常時準備してます。
で、何を食べるにしても
このネギを投入して頂くと。
マヨラーみたいなもんです。
ネギラーですね(笑)。
なんて話をすると、
そんなに好きならと
「ネギ専門店」を
紹介してくださる方が
多いんですが、
それはね……違うんですよ。
「薬味」としてのネギを
愛しているのであって、
ネギをメインで
食べたい訳ではない。
冷奴にこれでもかと
ネギを積み上げたり、
ソバを食べる時の
めんつゆに狂ったように
ネギを入れたりするのが
好きなのであって、
ネギ単体を出されても
別に・・・(笑)。
うーん、
「このお店のネギは甘いのよ~」
とか言われてもね……
ネギは辛くていいのよ。
大量に口に入れすぎると
「辛っ」となってしまうような
市販の普通のネギを
生で薬味として使うのが
一番良いんです。
どんどん何の話か
わからなくなってきましたが(笑)、
要は「脇役」だから
力を発揮するものを
無理に主役にするのは
どうなのってことですね。
会社に置き換えると
誰かのサポートとしては
優秀な働きをしてくれた人も、
リーダーに抜擢すると
全然ダメだったりするんですよ。
そんなの必要な能力が
全然違うんですから
当たり前のことなんですが、
意外と皆さん
これがわかってない。
「サブリーダーができたなら
リーダーもできるんじゃないの?」
と安易に考えてしまう訳です。
もちろん、教育をしたり
経験を積ませたりするうちに、
できなかったことが
できるようになるのは
人間のすごいところですが、
「適性」が無い部分を
時間をかけて克服するよりも、
「適性」に合った部分を
どんどん伸ばしてあげた方が
高いパフォーマンスが発揮できます。
ベタな言葉ですが、
「適材適所」ですね。
なかなか能力を発揮できない
スタッフさんがいた時は、
「そもそも任せている
仕事自体が間違っているのでは?」
と配置を見直してあげるのが
有効なこともありますよ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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