昨日は、先日の
ジョイントセミナーを
受講してくださった方が、
スポットコンサルティングを
受けに来てくれました。
既に、かの有名な
大手コンサルティング会社と
顧問契約を結んでいらしたんですが、
(さすがの高価格にビックリ 笑)
WEBを使った広告戦略には
力を入れてくれるので
問い合わせは多少来るものの、
なかなか契約に結び付かず
ご自身の「営業力」が弱いのではと
焦りを感じているご様子でした。
ただ、コレって
僕から言わせてもらうと、
経営者様には
全く責任が無くてですね。
問い合わせの「数」は
確保できていたとしても、
「質」が低い。
こちらの会社が
メインで扱っているのは
高単価な商材なので、
「ちょっと興味があって
電話してみました」
程度の熱量では
ほぼ間違いなく契約までは
至らないんですよ。
にも関わらず、
「問い合わせは来ているので、
契約にならないとしたら
アナタの営業力の問題です」
と言われてしまうと、
どうしていいか
わからなくなりますよね…。
そこで僕からは
「手がける順番が違うこと」
を、お伝えさせて頂きました。
高単価商材は
そうカンタンには
売れませんから、
新規顧客の獲得に動く前に
「問い合わせを契約まで
高確率でつなげる仕組み」
を作る必要があります。
さらに、
高単価な商材が仮に
売れたとしても
単発で終わってしまっては
意味がありませんので、
「継続的に売り上げを得られる
お客様に育てていく仕組み」
も必要になります。
少なくとも
こういったことを決めてから
新規顧客獲得の動きを
スタートしないと、
せっかく
広告費や人件費をかけて
客数を集めてもムダになるんです。
お風呂の栓を抜いた状態で
水を勢いよく入れても、
全部、底から抜けますよね?
まさにそういった
動きになっていました。
…とは言え。
「穴を塞ぐって
具体的にどうすればいいのか?」
この方法が皆さん
わからない訳ですよ。
それをお伝えするのが
本来のコンサルタントの
仕事じゃないかと。
とりあえず、
今は広告に
お金をかけるよりも、
やって来た見込客を
確実に捉える「仕組み作り」を
優先することをオススメし、
その具体例も
いくつかお伝えしましたが、
トライ&エラーで
修正を常に加える必要があるので
難易度は高めなんですよ…。
ご自分でやるのは
決してカンタンではないので、
「こんな時こそ
お力になれるのに!」
という典型的な例でした。
こんな時は
「広告費」よりも
「仕組み作り」に
投資をした方がうまくいく
確率は格段に上がりますので、
取り組む順番には
お気を付けを!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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