日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

問題を未然に防ぐ「徹底」とは。

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先ほど
保険会社にお招き頂き、

 

労務系の内容をメインに
セミナーをしてきました。

 

 

 

で、その帰りに
スマホでネットニュースを
見ていたところ、

 

「きゃりーぱみゅぱみゅ、
暴雨の日の宅配サービスに
言及し批判殺到」

 

というタイトルの記事が。

 

 

 

 

 

きゃりーぱみゅぱみゅへの
興味がまったく湧かない僕は、

 

「なんか失言でもしたのね」

 

という程度の認識で
さらっと流したんですが(笑)、

 

別の記事だとタイトルに
「Uber Eats」という言葉が
入ってたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Uber Eats」とは
出前のサービスなんですが、

 

品物を運ぶ配達員が
「お店の人」ではなく
「一般の人」というのが特徴。

 

 

 

 

配達員は
自分のスケジュールで
自由に働いて、

 

お小遣い稼ぎを
することができるんですね。

 

 

 

 

この仕組みが面白くて
過去に色々と
調べたことがあったので、

 

「Uber Eatsが何か
関係しているのかな?」

 

と気になって、

先ほどのぱみゅぱみゅの
記事を読んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どういった
内容だったかと言うと、

 

 

今日は関東圏の天気が
非常に悪かったようで、

 

「こうゆう天気の日
ウーバーイーツ全滅して悲しい」

 

と、きゃりーぱみゅぱみゅが
ツイートをしたとのこと。

 

 

 

 

 

それに対して、

 

 

「運ぶ人の安全が第一でしょ…」

 

「こういう日も
ウーバーイーツやってたら
その人たち可哀想じゃない?」

 

「事故リスクを考えても
届かないことが悲しいですか?」

 

といった批判の
コメントが殺到したと。

 

 

 

 

ん??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、どう見ても

 

「天気が悪いと
出前が頼めないことが悲しい」

 

と感想を
述べているだけのような…。

 

 

 

「雨の日でも出前しろバカヤロー」

 

と、書いているなら
批判殺到でもわかりますが(笑)。

 

 

 

 

 

 

しかも、Uber Eatsは
先ほど説明した通り、

 

配達員が空き時間を
有効に活用しておこなう
アルバイトみたいなもんなので、

 

やりたくない時は
別にやらなくてもいいんですよ。

 

 

 

 

ですから、

 

「雨の日に働かせるのは可哀想」

 

といった意見も
完全に的外れなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

何もわかってないのに
適当に文句をつけているのか、

 

全部わかっていて
ただ悪口を言いたいだけなのか…

 

 

どっちにしろ
ロクなもんじゃないですが、

 

こういった
クレーマー気質の人への対応も
会社はする必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、飲食店であれば、

 

 

「料理が出るのが遅い」

 

「店員の対応が悪い」

 

「チャージが会計に
含まれているのを聞いていない」

 

といった
様々な種類のクレームが
発生しているはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

その対策として、

「料理が出るのが遅い」の場合なら、

 

 

「店内が混みあっているので
料理が出るのが遅れる場合があると
最初に同意を得る」

 

「すぐに提供できる
お通しのボリュームを多めにして、
空腹をおさえるようにする」

 

といった方法なら
誰でもすぐに思いつきます。

 

 

 

問題は、こういった対策が
なかなか徹底されないことなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

店内が混みあっているって
何席埋まったところからかは、

人によって
解釈が分かれますよね?

 

 

 

また、仮に混みあっていたとしても、

 

スタッフの数が足りていれば
料理の提供が遅れることは
無いかもしれません。

 

 

となると、

 

どのタイミングで
お客さんに声掛けをするかが
バラバラになるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

「スタッフが3~4名の場合は、
20席埋まったところから
料理が遅れる可能性の同意を取る」

 

といった
明確なルールがあれば、

 

クレームを未然に抑える動きを
徹底することができる訳です。

 

 

 

 

 

 

まあ、声かけすれば
何とかなるほど
単純ではありませんけども(笑)、

 

大事なのは
「やったりやらなかったり」
という思い付きの
行動を取らないこと。

 

 

 

 

 

そのムラができないよう、

 

「明確なルールの設定」と
「実行されているかのチェック」。

 

 

この二つは徹底するよう
意識してみるといいですよ!

 

 

 

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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