昨日は打ち合わせの後、
師匠の一圓さんと
動画の撮影で使うための
ソファーなどの家具を
一緒に見に行きました。
僕はあんまり
インテリアに興味が無いので
そこにそこまでお金を
使ったことが無いんですが、
家具って高いんすね…。
「こんな高い椅子を
誰が買うんじゃい・・・」
と僕は思ってしまいました。
…が、師匠の基準だと
全く金額が高いとは
感じてないですね。
むしろ、値札すら
見ていない気がする(笑)。
お金に対する感覚って
ホント人それぞれなんですよ。
僕も草野球で使うバットを
4万円で買った時は
スタッフから
白い目で見られました(笑)。
でも、僕にとっては
それだけの価値を
感じる商品なんですよね。
ただ、端から見ると、
鉄のぼっこに
大金を払う意味が
理解できない訳ですよ。
ココが大切なところで、
「自分にとって価値の無いモノ」
がイコール
「他人にとって価値の無いモノ」
ではありません。
自分を基準に
相手が買うかどうかの
ジャッジをすべきではないんです。
例えば、
エステサロンなんかで
よくあるんですが、
コースの金額って
数十万円することが
珍しくありません。
もちろん、
それだけのお金を払っても
美しくなりたい人は
世の中にたくさんいるので、
高額のコースにも
ニーズがあるんです。
ただ、
そのサービスを提供している
エステティシャンの収入は
決して高くないことが多い。
すると、
「自分だったらエステには
こんなにお金を使わないな…」
とエステティシャン自身が
思うんですよ。
自分にとって高額なモノだから、
相手にとっても高額なモノだろうと
勘違いしてしまうんです。
自分が欲しいと
思っていない商品は
人に売ることが難しい。
ですが、相手にとっては
それは必要な商品なんです。
「自分に必要かどうか」
の視点だけではなく、
「相手に必要かどうか」
という視点を持てなければ、
高単価商品を売ることは
できなくなってしまいますから、
くれぐれも自分の懐具合と
相手の懐具合を
混同しないように
気を付けてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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