昨日はずっと、
翌日のセミナーの内容を
修正し続けていました。
一人でブツブツ言い続ける
危ない光景が広がっていたかと(笑)。
話がきちんと伝わるような
構成を作ったり、
説明の内容を考えたり
なんてのは当然ですけどね。
セミナーの内容を決めるときには
他にも考えなきゃならないことが
あるんですよ。
それは何かと言うと、
「笑いどころ」が
どこかを考えること。
セミナーには絶対に
笑いが必要なんですよ。
人間の集中力って
たいして長い時間続かないんです。
どれだけ話の内容が良くても、
ずっと聞いていたら
間違いなく飽きてきます。
集中して聞いている状態を
緩和してあげる瞬間っていうのが
定期的に必要なんです。
これが「笑い」ですね。
ツカミの部分で笑ってもらって
と思わせることも大事ですし、
マジメな話が続いて
集中力が切れるところでも
笑いというクッションが必要。
なんでしょう、
「給水ポイント」って言えば
イメージが湧きやすいですかね。
どんなに優秀な
マラソンランナーでも
水を飲まずに長距離を
走り続けることはできません。
これは必須事項なんです。
とは言え、毎回、
セミナーの内容と関係の無い
漫談をしていてもダメですから(笑)、
内容と関連した例え話で
理解度を上げつつ
笑いを生んだり、
表情や話し方や動きで
軽い笑いを取ったりと
色々なパターンで
受講者の集中をサポートするように
笑いを入れてあげる。
想像と違う部分で
受講者がしらけてしまうことも
十分にありえますから、
その場合に
空気をひっくり返すような
鉄板ネタも持っておいた方が
いいんですよ。
兎にも角にも、
「笑い」の準備が
セミナーには欠かせないんです。
なんてのは、話す側のエゴ。
相手が聴きやすい
コンディションを作ることも
講師の仕事です。
講師に限らず、
営業職などの長時間
相手に話をする必要がある人は
「笑い」を
常に意識してみてください。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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