ここ最近、
たくさんお客様を
紹介してくださる方が
いらっしゃって、
そのつながりで
整骨院の経営者さんと
会う機会が増えました。
整骨院に限らず
美容室やエステなんかもそうですが、
共通して
相談されることがあります。
それは、
というお悩み。
スタッフを多数
抱えている会社なら、
オーナーが現場に出なくても
スタッフが勝手に売上を作る
システムができていると思いますが、
「雇用」って毎月の経費が
確実に増えるリスキーな
行為でもありますからね…。
そうカンタンに
スタッフを増やすことは
できないもんですよ。
そうなると、オーナーのみ、
もしくはスタッフ数人程度での
運営になることが多いので、
稼ぎ頭であるオーナーが
病気やケガで動けなくなってしまうと
倒産の危機を迎えてしまう。
コレを皆さん、
心配しているんですね。
このような
不安を抱えてしまう
原因の一つとして、
「ビジネスモデルの構造が単純」
ということが挙げられます。
整骨院を例にして話すと、
「患者さんがやってきて
施術を行って料金をもらう」
売上の発生源が
コレしかないことが多いんですよ。
そうなると
たくさん施術をすると
売上が増えて、
スタッフが辞めたり
集客力が足りなかったりで
施術の回数が減ると
売上が減ってしまうという
恐ろしく単純な商売になります。
このままだと、
ずっとオーナーが現場で
働き続ける必要があるんですね。
この状態を脱却するためには、
『二手、三手先の売上獲得』
を視野に入れなくてはなりません。
例えば、
「施術をしてお金をもらう」
これをゴールにするのではなく、
「施術とはお金をもらいつつ、
質の高い顧客リストを作る行為」
と考えてみてください。
整骨院であれば、
そのお客さんは症状は違えど
身体に不調を感じている人です。
つまり、毎日のように
施術をしていれば、
「共通の悩みを抱えていて」
さらに
「直接会ったことがある人達」
という
非常に強力な顧客リストを
お金をもらいながら
構築することができるんです。
次はこの顧客リストに対して、
悩みを解決できるような
商品を販売してお金をもらう。
その商品が普及してきたら、
効率的な使い方を指導する
講習会や教室を開いてお金をもらう。
その講習会の様子を
外部に対して発信して
整骨院としてのブランド力を高め、
よりお客さんが
来院しやすい環境を作る。
すると、
顧客リストがどんどん増えるので、
より商品の販売数が増え、
より講習会の参加者も増え、
よりブランド力が高まり…
というように、
上記の例も
これでまだ終わりではなく、
講習会の参加者が増えてくれば
講師が必要になってくるので、
今度は講師になりたい人を集めて
お金をもらってノウハウを指導し、
講習会の度にその参加費の一部を
マージンとしてもらう仕組みを作ると
さらに収益化が進みます。
やろうと思えば、
この先もまだまだ続けられるんですね。
まあ、今回の事例は
完全に思い付きで書いているので、
どこまで実現性が
あるのかはわかりませんが(笑)、
「お金をもらって終わり」
という単純なビジネスモデルでは
ダメだという一例として、
考えて頂ければと思います。
それができていないのであれば、
一度、見直しが必要かもしれませんよ。
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