「待つ」だけの営業じゃダメ。

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昨日は、

『利益率改善講座』

を受講している

パン屋さんの
経営者様と個別面談。

今回はシンプルに

「売上をどうやって伸ばすか？」

というテーマでした。

僕からお伝えしたのは、

という話。

どうしても
店舗型のビジネスって
広告だけ出して
お客さんが来るのを待つ、

「プル型」の営業に
偏っていることが多いんですよ。

ですが、

プル型は悪く言うと、

お客さんが来るかどうか
運任せな部分が
少なからずあります。

すると、
繁忙期は売上が伸びるものの、

閑散期は売上が
全然あがってこない…

という不安定な
数字になってしまう訳ですね。

そこに、
プッシュ型の営業を
組み合わせるんです。

例えば、飲食店なら
交流会などに参加して
宴会の営業をしてもいいですし、

今回のパン屋さんの
事例であれば、

企業などの人数が
集まっているところに
直接売りに行くのも一手。

プッシュ型は
手間や労力がかかりますが、

商品やサービスを販売する時期を
自分でコントロールできるのが
大きな魅力なんですよね。

販売系の業種だと
プッシュ型を取り入れている
会社の数が少ないので、

差別化が図れるという
メリットもあります。

プル型の営業だけで
常に行列ができるくらいの
繁盛店ならいいんですが、

そうでない場合には
プッシュ型を取り入れる。

コレだけで
年間を通しての売上が
安定する場合もあるんです。

どちらかに偏っている場合は
バランスを見直してみてくださいね。

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アナタは 「木こりのジレンマ」 と呼ばれる有名な説話を ご存知でしょうか？ ボロボロの斧を使って 木を切ろうとしている木こりに 刃を研ぐことを薦めたところ、 「木を切るのに忙しくて そんな暇は無い！」 と言い返されたというお話です。 コレを ビジネスに置き換えると、 斧を研ぐ （学びによって自分を磨く） という行為をおこなわずに ボロボロの斧のまま （学ばない自分のまま） 仕事をしても 一向に効率は上がらない という解釈ができます。 ですので、まずは 学びの機会を作って、 自分自身という刃を 磨きましょう。 そして、 どうせなら斧どころじゃなく 『マサカリ（大型の斧）』 くらいまで自分を成長させよう！ ということを 主旨とした会を 発足することにしました。 名付けて 『マサカリの会』。 （そのまんま　笑） 学びの際には、 『インプット』だけでなく 『アウトプット』が 何よりも重要です。 「勉強しても 意味なんか無い・・・」 そうお考えの方は、 学んだことを書いたり 口に出したりといった アウトプットをおこなって 自分の中に深く落とし込み、 『実行に移す』という 過程を踏んでないんじゃないかと。

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