日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

「何をやるか」の前に「何を捨てるか」。

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今日の午前中は、

 

『利益率改善講座』

 

を受講している
Fさんとの個別面談。

 

 

僕と同じく
講師業を営んでいる方です。

 

 

 

 

 

 

最初にお会いしたのは
二年半くらい前でしたが、

 

その時は講師としての
収益がほとんど無く
奥様のヒモ状態(笑)。

 

 

そこから、

グングン業績を伸ばして
今では人気講師になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の面談のテーマは
「事業仕分け」について。

 

 

売上が少なかった時に
提供していた
低価格のサービスが
まだメニューに残っていたので、

 

「何を残して、
何をやめるのか?」

 

などを話しました。

 

 

 

 

 

 

 

こういった
過去のサービスや商品って
扱いがなかなか難しくて、

 

昔から利用してくれている
固定のファンがついていたり
するんですよね。

 

 

 

 

 

それを値上げするのが
心情的に申し訳無かったり、

 

値上げによって
全く利用者がいなくなったら
それはそれで困ったり…

 

なんて色々な思惑が
生まれるんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、
低価格のサービスでも
それを利用した後に、

 

別の高単価サービスを
使ってもらえるような
仕掛けがあるなら
そのままでも問題は無いんですよ。

 

 

 

ですが、そういった
仕組みが無いのであれば、

 

利益が出ない
商品やサービスを
残しておいてはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレをやると

利益が出ない動きに
取られてしまう時間が
ムダになるだけでなく、

 

低単価のサービスがあることで
全体の水準が下がって
他の高単価サービスが
売れなくなります。

 

 

速やかに「廃止」もしくは
「適正価格に値上げ」
どちらかの選択をするべき。

 

 

 

 

 

 

 

適正価格に上げても
僕の経験上は意外と
利用者って減らないものです。

 

 

もし、いなくなったとしたら
そのサービスには
そこまでの価値が無かった
ということなので(笑)、

 

思い切って廃止する
良いきっかけになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、一旦値上げをしたら、

 

それを
キープすることも大事。

 

 

 

 

 

金額が低い時に
サービスを利用していた方が

 

「その時の金額でやってよ」

 

と交渉してくることって
結構多いんですが、

 

 

自分のステージが上がったら
提供するサービスの
価値も上がるので、

 

高い金額を頂くのは
当然のこと。

 

 

 

 

 

 

小規模の場合は
社長のさじ加減で
金額をいじることは
可能ではあるんでしょうが、

 

一度、設定した金額を
ブレずに運用していくことも
非常に重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のステージに合った
サービスや商品の
取捨選択をして、

 

残す場合には
利益の出る適正価格を
きちんと頂くようにする。

 

 

 

この当たり前のことが
意外とできていないものなので、

 

定期的に社内の
「利益の出ていない商材」を
チェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

++++++++++++++++++++++++

 

 

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アナタは 「木こりのジレンマ」 と呼ばれる有名な説話を ご存知でしょうか? ボロボロの斧を使って 木を切ろうとしている木こりに 刃を研ぐことを薦めたところ、 「木を切るのに忙しくて そんな暇は無い!」 と言い返されたというお話です。 コレを ビジネスに置き換えると、 斧を研ぐ (学びによって自分を磨く) という行為をおこなわずに ボロボロの斧のまま (学ばない自分のまま) 仕事をしても 一向に効率は上がらない という解釈ができます。 ですので、まずは 学びの機会を作って、 自分自身という刃を 磨きましょう。 そして、 どうせなら斧どころじゃなく 『マサカリ(大型の斧)』 くらいまで自分を成長させよう! ということを 主旨とした会を 発足することにしました。 名付けて 『マサカリの会』。 (そのまんま 笑) 学びの際には、 『インプット』だけでなく 『アウトプット』が 何よりも重要です。 「勉強しても 意味なんか無い・・・」 そうお考えの方は、 学んだことを書いたり 口に出したりといった アウトプットをおこなって 自分の中に深く落とし込み、 『実行に移す』という 過程を踏んでないんじゃないかと。

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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