今日の午前中は、
『利益率改善講座』
を受講している
Fさんとの個別面談。
僕と同じく
講師業を営んでいる方です。
最初にお会いしたのは
二年半くらい前でしたが、
その時は講師としての
収益がほとんど無く
奥様のヒモ状態(笑)。
そこから、
グングン業績を伸ばして
今では人気講師になっています。
今回の面談のテーマは
「事業仕分け」について。
売上が少なかった時に
提供していた
低価格のサービスが
まだメニューに残っていたので、
「何を残して、
何をやめるのか?」
などを話しました。
こういった
過去のサービスや商品って
扱いがなかなか難しくて、
昔から利用してくれている
固定のファンがついていたり
するんですよね。
それを値上げするのが
心情的に申し訳無かったり、
値上げによって
全く利用者がいなくなったら
それはそれで困ったり…
なんて色々な思惑が
生まれるんじゃないかと。
もちろん、
低価格のサービスでも
それを利用した後に、
別の高単価サービスを
使ってもらえるような
仕掛けがあるなら
そのままでも問題は無いんですよ。
ですが、そういった
仕組みが無いのであれば、
利益が出ない
商品やサービスを
残しておいてはいけません。
コレをやると
利益が出ない動きに
取られてしまう時間が
ムダになるだけでなく、
低単価のサービスがあることで
全体の水準が下がって
他の高単価サービスが
売れなくなります。
速やかに「廃止」もしくは
「適正価格に値上げ」の
どちらかの選択をするべき。
適正価格に上げても
僕の経験上は意外と
利用者って減らないものです。
もし、いなくなったとしたら
そのサービスには
そこまでの価値が無かった
ということなので(笑)、
思い切って廃止する
良いきっかけになると思います。
で、一旦値上げをしたら、
それを
キープすることも大事。
金額が低い時に
サービスを利用していた方が
「その時の金額でやってよ」
と交渉してくることって
結構多いんですが、
自分のステージが上がったら
提供するサービスの
価値も上がるので、
高い金額を頂くのは
当然のこと。
小規模の場合は
社長のさじ加減で
金額をいじることは
可能ではあるんでしょうが、
一度、設定した金額を
ブレずに運用していくことも
非常に重要です。
自分のステージに合った
サービスや商品の
取捨選択をして、
残す場合には
利益の出る適正価格を
きちんと頂くようにする。
この当たり前のことが
意外とできていないものなので、
定期的に社内の
「利益の出ていない商材」を
チェックしてみてくださいね。
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日報ステーション札幌代表の千田が、
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