明日、第二回となる
実践型の勉強会、
『マサカリの会』
が開かれます。
第三回までは
プレオープン的な位置づけで
会費も安めに設定してます。
今のところ、
実際にやってみないと
流れが読めない部分も
ありますからね。
ということで、
昨日は
会全体の進行台本を
作ってみました。
メイン司会は
僕ではなく別の
スタッフメンバーなので、
会の流れだけでなく
セリフも全て書き出して
みることに。
いやー、
これがなかなか
勉強になったんですよ。
僕は講師歴が
長いこともあって、
セミナーや講演をする際も
あまり細かな台本は作りません。
受講者の理解度や
興味を持つポイントを
観察しつつ、
必要と思うことを足したり
求められていないことを
引いたりしながら
話をしているのもあって、
あえてシナリオは
ざっくりとしか
準備していなかったんですよ。
ただ、今回初めて
セリフも含めた全ての言葉を
書き出して可視化したことで、
細かな修正点や
改善点に気づけたんですよね。
アドリブで話せる技術が
ある程度高ければ、
その場の思い付きで
例え話や説明の内容を
受講者に合わせて
変えることは可能です。
ですが、
それには弱点もあるんですよ。
例えば、
と思って話をしたとすれば、
マクドナルドの
取り組みだけでなく、
業績がどの程度回復したかを
数字で示すことができたとしたら
説得力が増しますよね?
ただ、アドリブで話し出すと、
この細かい数字までは
わからないケースもある訳です。
事前の準備に
もっと時間を費やしていれば
クリアできる課題にも関わらず、
それができていないことも
あるんですよ。
営業マンであれば
商材のプレゼンの言葉、
エステティシャンであれば
カウンセリングや
サービスの魅力を
伝える説明のような、
ずっと使い続ける
テンプレートの文章って
ありますよね?
その時に話している内容を
一度全て文字に起こしてみると、
不足している言葉や
根拠に欠けている部分などに
気づくことができるはず。
僕のように
話すことを仕事にしていても、
言葉を可視化した時に初めて
多くの至らない部分に
目がいきましたから、
コレは是非
皆さんにも試して
頂きたいですね。
頭の中だけで
整理するのではなく、
その内容を
文章化・可視化してみる。
それだけで
気づくことが一気に増えますよ!
考えただけで
頭が痛くなりますが(笑)、
一度、録音を聴きつつ
自分の2時間のセミナーを
全て文章化してみようと思います!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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