新年や誕生日のような
節目の日というのは、
新たな決意をしたり
昔のことを振り返ったりを
思わずしてしまいますね。
18歳からずっと
塾の講師をしていましたが、
30歳までには
起業することを
決めていたなぁと。
まあ、それも
「社長になりたい」という
しょうもない理由でしたが(笑)。
何とか
30歳になるタイミングで
会社を興すことができて、
6年目を迎えるところです。
20代の時は
色々な起業塾だの
勉強会だのに参加していたので、
「30歳までに起業しよう!」
という人が周りに
たくさんいたんですよ。
で、そのほとんどは
未だにサラリーマンです。
当時の友人に今会うと、
「もうちょっと準備をしてから…」
「資金がもう少しできたら…」
「結婚したばかりで
もう少し落ち着いたら…」
と、まだ起業を
諦めていないようなことを
言う人も多いんですが、
おそらくそれが
形になることは
無いんだろうなと。
もちろん、
起業するのは
立派なことでも
何でもないんですよ。
社長というのは
ただの職業の一つですから、
起業をした人が偉い訳でも
サラリーマンがダメな訳でも
断じてありません。
ただ、本当に新しく
何かを始めたいのであれば、
「万全な準備」が
できあがることなんて
おそらく無いんですよ。
どれだけ
綿密に計画を立てても
どれだけ資金を用意しても、
信じられないような
イレギュラーってのが
必ず何かしら起きて、
それを解決するために
走り回ったり、
胃を痛くしながらも
資金繰りをしたりするうちに
だんだんまともな経営者に
なっていくんじゃないかなと。
もちろん、入念な準備や
僕みたいなコンサルタントを
サポートに入れることで、
回避できるリスクも
たくさんあるんですよ。
ですが、挑戦をする時に
リスクをゼロにするなんてのは
絶対に無理な話なので、
どこかで
「とりあえず、やっちまえ!」
と踏み切る覚悟が無いと
形にできないことって
世の中にたくさんあります。
例えば、僕が所属している
「タネの会」のような
全国各地やアジア諸国を
巡る会なんかも、
実際に行ってみると
勉強になることが多く
新しい発想が生まれるので、
経営者には
すごくオススメなんですよ。
ですが、誘ってみても
「もうちょっと
お金に余裕ができたら…」
「スタッフにもっと
仕事を任せられるようになったら…」
という理由で
断られることが多い訳です。
コレは「逆」なんですよ。
そういった学びが
必要だと思うのであれば
先に旅に出る
予約を取ってしまって、
にという課題に対して
真剣に取り組めばいいんです。
「準備」→「行動」
コレが一般的な手順ですが、
「行動をしているうちに
自然に準備が整ってくる」
というのもまた真理。
もっと無責任に
とりあえず行動に移してみても
いいんじゃないかなと。
僕は今年も
「行動」優先で
頑張っていきたいと思います!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
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