日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

可愛がったスタッフが辞める理由。

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昨日は久々に
実家に泊まりました。

 

 

ちょこちょこ
顔は出してるんですが、

 

食事をしたり
泊まったりするのは
数か月ぶり。

 

 

 

札幌なんで
帰ろうと思ったら
すぐ帰れるんですけども、

 

うちの母親が
なかなか強敵なので
帰るのに覚悟がいるんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう・・・たまに
親戚のおばあちゃんの家に行くと、

 

食べきれないくらい
料理を出してくれたり
するじゃないですか。

 

 

 

うちの母親は
365日そのモードなので、

 

カレーを食べている途中に
ラーメンが出てくるような(笑)、

 

こっちの胃の容量を
全く考慮しない献立が
構成されているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、僕は割と少食なので、

 

「そんなに食えないわ…」

 

とかなり早い段階で
ストップを出しているんですが、

 

 

煮物が出てきて
サラダが出てきて
剥いたリンゴが出てきてという…

 

もはや拷問と言える
食事の時間が続く訳です(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は糖質制限を
しているのもあって、

 

「米とか麺とか
甘いモノは食べないよ」

 

と伝えてはあるんですが、

 

 

 

食卓に出された
三種類の水のペットボトルが
全て砂糖が入っている
果物風味のものだったので、

 

「普通の水って無いの?」

 

と聞いてみたところ、

 

 

 

 

 

「コーラならあるよ」

 

との返答が。

 

 

 

うーん、手強い……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、仲が悪いとか
親が嫌いだみたいなことは
一切無いんですが、

 

母が基本的に
こっちの話を聞いていないのと
愛情表現が
ちょっとハードすぎるのとで、

 

実家にいる方が
パワーを使うんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

この辺がたまにしか
実家に帰らない理由かなと。

 

長く居ると喧嘩になるので
距離感がなかなか難しくてですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この距離感って
経営者とスタッフとの
関係性においても言えますが、

 

愛情を持って
スタッフに接していれば
何をしてもいい訳では
ないんですよね。

 

 

 

 

 

経営者の皆様と
お話をしていると、

 

「あんなに可愛がったのに
あっさり辞めやがって…」

 

とスタッフさんに対して
恨み言を言う方は多いです。

 

 

僕も以前は
散々言ってました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

 

「受け取る側の心情」

 

を考慮しない
愛情を振りかざしても
ダメなんですよね。

 

 

 

スタッフにはスタッフの
受け止められるキャパがあって、

 

それを超える量の
指導や期待をぶつけても
重荷にしかならないんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

愛情を注ぐ側の視点だと

 

「あんなに目をかけたのに…」

 

という気持ちになるのは
すごくよくわかるんですが、

 

それを受け止めきれない
相手を責めるのは
お門違いなんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

適切なタイミングで
適切な量の愛情を注ぐことが
できていないのであれば、

 

経営者側のエゴでしかない
行動を取っているのかもしれません。

 

 

 

 

 

まあ、なんだかんだで
家族には数十年間積み重ねた
信頼関係があるので、

 

多少この辺りの
調整を失敗しても
何とかなりますが(笑)、

 

「愛情」や「期待」を
ストレートに相手に向けると
うまくいかないケースは多いです。

 

 

 

 

 

心あたりのある方は
お気を付けを…。

 

 

 

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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