「生放送」はキツい。

 

 

 

普段はあまり
家にいる時間が長くないので
テレビをつける機会も
そこまで多くないんですが、

 

年末年始は特番も増えるので
色々な番組を見てました。

 

 

 

 

で、お昼の時間に生放送の
バラエティ番組を見てたんですが、

 

コレがもう地獄のように
面白くなかったんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

中継先とのトークが
全くかみ合わなかったり、

 

出演者の家族を
妙に押し出していたのが
スベり倒していたりと
どエライことになってまして、

 

「編集」って
すごいんだなと実感。

 

 

 

 

 

盛り上がらない部分のカットや
わかりにくい部分に
テロップを入れるといった
工程のおかげで、

 

普段は面白く感じるような
工夫がされているんだろうなと。

 

 

（演出過剰のことも多いですが）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、コレって
自分自身にも言えることだなぁ…、

 

なんて思ったんですよ。

 

 

 

 

 

 

僕のことを信頼して
経営について
相談してくださったり、

 

仕事を任せたり
してくださっている方々も

 

 

 

僕の私生活も含めて
「ノーカット」で
見てしまったとしたら、

 

だいぶ評価が
変わるんじゃないかと……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表に出ているのは
ブログを1,000日間
コツコツと書く勤勉な部分や、

 

講演やコンサルティングの際の
真剣な部分なんでしょうが、

 

 

 

実際は超がつくレベルの
面倒くさがりですし、

 

酒ばっかり飲んでる
ダメ人間でもあります(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

そういった
よろしくないところを
上手いこと「編集」して、

 

自分の見せ方を
考えて動いているので
今は何とかなってるんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、素の部分を
表に出していくことによって、
親近感を抱いてもらえたりする
ケースもあるんですが、

 

 

「このキャラクターなら
ＳＮＳでこんなことは
言わない方がいいのに…」

 

「このコンセプトのお店なら
メニューや外に出す写真を
変えた方がいいのに…」

 

 

と感じてしまう、
周りからの見え方に対する
意識の持ち方が弱い人も多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕なんかは
ずっと意識をしていても、

 

 

と先輩方に定期的に叱られて
発言を修正していますし(笑)、

 

周りからの見え方と
自分自身の認識を
一致させるのは至難の業。

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

見せたい形がキチっと
見せられている人は
ビジネスにおいて
大きなプラスを得られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょう？

 

ノーカットで何となく
自分自身という番組を
垂れ流してはいませんか？

 

 

 

客観的な視線を
常に意識しておきたいですね！