自分を自分で見るなんてムリ。

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昨日は顧問契約を
スタートしてから、

約三か月が経過した
クライアントとの面談日。

客単価がアップするなど
着実に成果は現れているものの、

計画をきちんと立てて
事業を進めていくうちに
様々なギャップを感じたようで、

とのことでした。

本人としては
「自己の成長」も
なかなか感じられて
いなかったみたいなんですよね。

ただね、この方って
三か月前に初めて
コンサルティングを
受けに来た時は、

「何の目標も無く、
ただ目の前の仕事を
こなしていただけ」

だったんですよ。

（失礼ながら）

で、売上が足りなくなって
お金が無くなってきたから
慌ててコンサルに
申し込んできたという、

典型的な不良社長(笑)。

その方が、

「目標を持たずに
経営をすることに

焦りを感じている」

ってすごい成長だと
思いませんか？

今まででしたら
当たり前に感じていた

「何となく」過ごす日々に

危機感を覚えるって
大きな変化なんですよ。

毎日会っている人だと
ピンと来なくても、

半年ぶりに会う人には

「あれ、太った？」

って言われるようなもんで、

変化ってのは
幅が小さいので
そうカンタンにはわかりません。

ですから、せっかく
良い方向に変わっていても
なかなか自分では
それに気づくことができない。

そのせいで
今の取り組みを継続するだけで
成果が出るはずなのに、

価値をわからずに
途中でやめてしまうことって
よくあるんですよ。

自分の成長や変化は
自分自身で客観的に
評価することができないので、

第三者の目を使って
チェックしてもらわないと
大事なことを見逃してしまいます。

せっかく
積み重ねてきたことを
ムダにしてしまわないように、

その変化を客観的に
評価してもらえる
環境を作るようにする。

コレが自分自身の進む方向が
ブレないようにするために
絶対に必要な条件です。

自分で自分を
正確に評価することは
できないので、

自分のものさしだけで
自分の成長を判断しないよう
気をつけてくださいね。

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