昨日は、NGKこと
「なんばグランド花月」に
行ってきました。
言わずと知れた、
吉本興業の運営する劇場です。
僕はお笑い好きなので、
ぜひ生で一度
見てみたかったんですよ。
スタートは、
「からし蓮根」と
「ザ・プラン9」という
元々知っていた二組が登場。
やはりテレビとは違って
客席とのコミュニケーションが
生まれる分、
面白さがプラスされる
感じがします。
年配の関西弁コッテコテの
漫才師は驚くほど
つまらなかったので(笑)、
(うるさいのはニガテなんです…)
途中で退席して
ちょっと休憩をした後、
後半の吉本新喜劇から
また客席に戻りました。
正直なところですね、
この「吉本新喜劇」には
あんまり期待を
していなかったんですよ。
テレビで
チラッと見たことが
あるくらいだったので、
すごーくベタなボケをして
全員でわざとらしくズッコケて、
というイメージが
強くてですね…。
なんかこの
「ザ・関西」な空気は
合わないんじゃないかと
心配してたんです…。
で、結論から言いますと、
ものすごく面白かった。
これは良い意味で
期待を裏切られたなぁ…。
ベタなボケをして
ズッコケてなんてのは、
あくまでも
舞台を構成する要素の
一部分でしたね。
とにかく、
「お客さんを楽しませよう」
という工夫があらゆる場所に
ちりばめられていました。
その中でも
すごいと感じたのは、
「どこがアドリブなのか
全くわからない」んですよ。
座長の辻本茂雄が
出演者に無茶なフリをして、
いかにもアドリブを
引き出しているような
シーンが随所にあるんですが、
その後のシーンとのつながりや
用意されていた小道具を見てやっと、
と、
かろうじて
予測できる感じ。
演技くささが無いことで
素直に楽しめますし、
アドリブが多いイメージを
お客さんに植え付けることができれば、
同じ舞台でも
リピートする可能性が
グッと上がるはず。
(毎回、違う演目のように
感じますからね)
好き勝手に面白いことを
やっているように見えて、
ものすごく繊細に
作りこんでいる舞台なんだと
実際に見て初めてわかりました。
やっぱり、
外に見えている
派手な部分よりも、
内側の細かい部分の
準備が重要なんですよね。
僕なんかも
人前に立つ講師の
仕事をしているので、
しゃべる技術が
目立つことが多いですが、
その裏で密かにやっている
「セミナーの前段階での
メルマガやブログによる仕込み」や
「座席配置の決定」や
「セミナーの流れの作り込み」
あたりの準備が重要度の
8~9割を占めている感覚。
周到な準備無くして、
大きな成果を
あげることはできません。
表に出る部分ばかりに
注目をしていると、
やるべきことの
本質を見失ってしまいます。
やりすぎなくらいの
用意周到さ。
見習いたいですね。
さて、先週から告知をしている
「マサカリの会」の第一回は、
12/12(水)15時30分~18時00分
(場所は札幌中心部です)
となっております。
試験的な意味合いもあるので
最初の三回は特別価格で
参加することが可能です、
ご興味のある方は
こちらをご覧ください。
https://ryosuke-chida.com/1152
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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