昨日で、
11/26のジョイントセミナーの
参加を締め切りました。
最後にバタバタっと
お申込を頂いて、
無事満席に。
ありがとうございます。
40名も集まると
熱気がすごいので楽しみ。
今はセミナーの
「座席表」を
作っているところでした。
これは初めての試み。
だいたい前から詰めて
座ってもらうだけなんですが、
今回は自主開催のセミナーで
リピーターも多いので
参加者がどんな方かが
半数くらいはわかっています。
となると、
「この二人は仲が良いから
並べた方が盛り上がりそう」
「前に座るのが
嫌いなタイプだから
後ろの席にしてあげよう」
「反応がすごく良いから、
前の席にして
勇気づけてもらおう(笑)」
などなど、ランダムに
座ってもらうよりも
場の空気を作りやすくなるんですよ。
さらに、人は
右脳派と左脳派に
分かれるらしいんですが、
右脳派は右から
左脳派は左から
声が入ってきた方が
より理解力が増すらしいです。
(どこまでホントか謎ですが 笑)
なんてことまで考えると
座席をいい加減に決めては
ダメだなと。
配置次第で1%でも
学びが深まるのであれば、
コレも大事な
仕事だと思った訳です。
とまあ、今まで散々
セミナーをしてきた僕でも、
座席表を作るなんて
誰でも思いつきそうなことを
やってなかったんですよ。
コレと同じで
ということが
アナタの会社にも
きっとあります。
「場所がわかりにくいから
地図の表記を変えたらいいのに…」
「何に使う商品か
ピンと来ないから、
説明を一言つければいいのに…」
「申込までの
手続きが多すぎるから、
簡略化すればいいのに…」
なんて不満は
日常生活で利用している
ありとあらゆるサービスに
感じませんか?
ということは、
裏を返せば
アナタの提供している
サービスにも、
何らかの穴があるんですよ。
「神は細部に宿る」
とよく言いますが、
細かい部分まで
洗い出していくと
改善した方が良い部分って
どんな会社にも必ず出てきます。
例えば、飲食店であれば、
「ホームページや
ホットペッパー等の
広告を見て予約をする」
↓
「来店する」
↓
「メニューの説明を受ける」
↓
「食事を注文する」
↓
「運ばれてきた食事を食べる」
・・・と
まだまだ続きますが、
お客さんの取る
行動ってのがありますよね?
これでも洗い出しは
かなり荒いですよ。
ホントはもっと
細かく過程があります。
その一つ一つを
見直してみてください。
「広告のメニュー表記や
料理の説明の文章は
わかりにくくないか?」
「最寄駅から
お店までの簡易な道順を
案内できているか?」
「単価の高いメニューでも
お客さんが頼みたくなるような
メニューの説明をしているか?」
・・・等、いくらでも
会社を良くできる
ポイントは見つかります。
ココをプロの
客観的な目で見て
改善していくのは、
コンサルタントの
仕事の一つですが、
意識の持ち方次第では
自分自身でも改善の
アイディアは見つけられるはず。
何か一つを変えただけで、
劇的に成果が
変わることがあるのも
経営の面白いところです。
是非、工程を
見直してみてくださいね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
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