船長、殴っちゃうよ。

 

 

昨日は
今月のスケジュール設定に
まるっと一日を費やしました。

 

 

 

コンサルティングの
クライアントには、

 

 

 

という話を
よくさせて頂いてますので、

 

当然、自分でも
それを実践しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、

クライアントの皆さんも
最初のうちは、

 

「そんな時間取れないよ…」

 

ということを
おっしゃる方が
多いんですよ。

 

 

中小企業の経営者さんは
ご自身も現場に出ているので、
お忙しいのはよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、先を見据えた
戦略や目標が無い状態だと、

 

目先の仕事を
ひたすらこなすだけの
「イチかバチか」の
経営になってしまいます。

 

 

 

 

ベタな例えですが
船で目的地へ移動していると、

 

気づかないうちに
流されていたり、
向きが変わったりしますよね。

 

 

『定期的に現在地や
目的地の方角を確認』しないと、

 

全く違う方向に
全力で進んでいる可能性も
十分にある訳です。

 

 

 

 

 

 

その時に

 

 

 

 

 

なんて船長が言ったら
絶望しますよね(笑)？

 

 

 

 

 

反対方向に
進んでいたとしたら、

 

頑張りがムダになるどころか
逆に目的地から
遠ざかってしまうのに…

 

って話じゃないですか。

 

 

経営について
考える時間を取らないのは、
コレと同じということなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人は
目先の仕事をこなした後の
残った時間を
考える時間に充てますが、

 

これだと順番が逆。

 

 

 

「経営について考える時間」

を最初に設定し、

 

残った時間を使って
目の前の仕事に
取り組むのが正しい順番です。

 

 

 

 

 

 

 

それで仕事が
まわらなくなるのであれば
仕事量を減らしましょう。

 

 

一時的に売上が
下がったとしても、

「考える時間」の
確保を優先すべきです。

 

 

 

 

 

 

「時間は自分で作るものだ！」

 

という根性論では
時間は生まれないですからね(笑)。

 

 

 

『優先順位を変える』

 

やることはコレだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「経営について考える」

 

「事業計画を立てる」

 

「業務マニュアルを作る」

 

 

などなど、重要なのに
後回しにしてしまっている
仕事がありませんか？

 

 

 

 

それを先に
スケジュールに組み込んで、

 

残った時間で
通常の業務をおこなう。

 

 

優先順位をこのように
変えてみると、

 

経営が劇的に変化しますよ。