財産となるお金の使い道

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昨日は、以前に
コンサルティングしていた
Ｗさんが、

業態を変えて
小顔矯正のお店を
オープンしたので、

そのご挨拶に来てくれました。

以前よりも

ターゲットの絞り方や
提供するサービスの決め方が
格段に良くなっていたので、

特にアドバイスすることも
ありませんでしたね。

これはまさに
コンサルティングを
受けて頂いたことによる
財産じゃないかと。

以前にも書きましたが、

コンサルティングって

「経営者の代わりに
魚を釣ってあげる仕事」

ではなく、

「経営者に魚の釣り方を
お伝えする仕事」

なんですよ。

前者の場合だと
契約が切れたら
何も残りませんが、

後者の場合は
自分で魚を釣ることが
できるようになる。

つまり、

経営に対しての
正しい考え方が身に付き、

自分の力で良い方向に
会社を進めていけるようになります。

このように
お金を払った後に
何も残らないことではなく、

知識やノウハウといった
ずっと使い続けられる
財産が残るお金の使い方を
するべきではないかと。

僕は飲み代に使ってしまった
大量のお金については
結構、後悔してますが(笑)、

セミナー、講座、ビジネス書、
コンサルティング等の学びに使った
一千万円を優に超えるお金は
本当に使ってよかったと思ってます。

モノはやがて
使えなくなりますが、

知識や考え方は
一度身に付けばずっと
役に立ちますからね。

ココにお金を投資する感覚は
非常に大切です。

ただ、ノウハウが身に付いても
それを行動に移せるかどうかは
また別の話。

おそらく、

すぐに油断して
サボってしまうＷさんは
お店が軌道に乗ってくると
仕事をしなくなると思われるので、

その時に、強制力を求めて
僕のコンサルを受けにくるのが
目に見えています(笑)。

一度、身につければ
ずっと役に立つことと、

継続しないと
成果が出ないことが
ありますから、

何にお金を使うのかは
きちんと考えてみてくださいね。

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