お山の大将になりそうなもんで。

 

 

 

 

昨日は自主開催の
「売上日報セミナー」を
行いました。

 

 

前日の
メルマガ＆ブログでも
書きましたが、

 

受講者の皆さんの
反応は上々。

 

 

アンケートの内容もバッチリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

…なんですけどね、

 

視察に来ていた
師匠の一圓さんからは
ボロクソに言われました（笑）。

 

実は、受講者の皆さんには
気づかれないような細かな部分で
ミスがいくつかあったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕ももう講師としての
キャリアが17年目ですから、

 

料理に例えるのであれば

 

「砂糖の代わりに塩を入れちゃった」

 

みたいなミスは
絶対にしないんですよ。

 

 

 

 

ただ、準備が不足していた時に、

 

 

 

 

 

 

 

という
『100点ではない選択肢』を
選ぶことはある訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これって良く言えば、

「工夫」だったり
「応用力」なんですよ。

 

 

あり合わせの食材でも
そこそこ美味しい料理を
作れちゃうよ、みたいな（笑）。

 

 

 

ですが、プロが見ると
その雑な部分がバレるんですよ。

 

「高いお金を払って
時間を割いて来てくれた方に
100点じゃない調理法の
料理を出すんじゃねえ！」

 

って話なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はセミナー直後の僕は
100点じゃないセミナーだったので
ちょっと落ち込んでいたんですが（笑）、

 

受講者の皆さんの
反応がすごく良かったので、

 

「あれ、意外とイケてるのでは？」

 

と勘違いしかけたんですよ。

 

 

 

そこで師匠から、

 

 

と言われて目が覚めましたね（笑）。

 

 

 

家に帰ってから
反省点を全部書き出して、

すぐに修正をした訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレが無かったら、

 

僕の勘違いは加速して
どんどんしょうもない講師に
なっていたかもしれません。

 

 

 

「自分よりも
高い技術を持っている人」

 

に定期的に
チェックをしてもらうことは
必須だと言えますね。

 

 

 

 

 

 

もちろん、そういう人とは
カンタンには出会えませんし、

 

何かしらの対価が無いと
動いてもらうことはできません。

 

 

 

 

ですが、お金を払ってでも
お山の大将にならないために、

「監視してもらえる環境」を
作らないとダメ。

 

特に経営者は
人に怒ってもらえなくなるので、
注意が必要です。

 

 

環境を見直してみましょうね！