今日から
仕事モードに入ったため、
出社して
デスクワークをしてたんですが、
なぜかネットが繋がらない。
それだけなら
まだいいんですが、
外付のハードディスクにも
接続ができなくなってしまい、
仕事に必要な資料が
読み込めない状態に…。
こういった電子機器に
あまり詳しくないので、
非常に苦戦しました。
対策を検索しようにも
ネットがつながらないので(笑)、
スマホの小さい画面で
頑張って調べ、
一つ一つ方法を試して
何とか復旧。
3時間近くかかりました。
実は、以前に
こういったトラブルを防ぐための
アドバイスを専門家に
もらったことがあったんですよ。
ただ、それがちょっと
面倒な方法だったので、
「今すぐにやらなくていいかな…」
と先延ばしにしてました。
まあ、何かあったら
その時に対処すればいいかなと。
ところが、
今日は決められた時間までに
送らなきゃならない資料があり、
悠々と間に合う予定だったのが
ギリギリになりました。
そこまで優先順位の高い
仕事では無かったので
今回は問題無かったんですが、
これは場合によっては
大変なトラブルになるなと
寒気がした訳です。
「ハインリッヒの法則」
というものがありまして、
高校時代に野球部で
練習中の事故を防ぐため
必ず「ヒヤリハット」の
発表をしていたことがあります。
(ヒヤリハットとは
事故につながる可能性のあった
小さな出来事このこと)
これは
「1つの重大な事故」の背景には
「29の軽微な事故」があり、
さらにその背景に
「300のヒヤリハット」
があるという法則。
つまり、ヒヤリハットの段階で
問題が大きくなる可能性を見越し、
軽微な事故につながる前に
これを潰してしまう。
それができれば
大きなトラブルは起きないという
考え方な訳ですね。
ところが、
多くの人は「重大な事故」が
起きてから初めて
対策の必要性に気が付きます。
僕も今回は
「軽微な事故」にまで
問題が育ってしまってるんですよ。
専門家に指摘された
「ヒヤリハット」の時点で
対策をしておけば、
今日のトラブルは
起きていなかったということです。
「小さなことだし
気にしなくていいや」
そんな些細な問題でも
300コ積み重なると
重大な事故につながります。
ヒヤリハットのうちに
問題を解決する習慣を
身につけたいですね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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