以前に比べると、
だいぶ仮想通貨に関しての
報道が落ち着いてきましたね。
ビットコインも一時期は
230万円くらいまで上がりましたが、
ジリジリと下がって
今は70万円ほど。
ということで、
ここ最近は、これから上場して
一気に値上がりしそうな
新しい仮想通貨の情報を
発信している方が多いようです。
僕は仮想通貨については
あまり詳しくないんですが、
「情報発信を
どういった形でしているのか?」
というプロモーションの方法が
気になったので、
複数のプロジェクトに
メールアドレスや
LINEを登録して、
送られてきた文章や動画を
勉強がてら色々と見てみました。
ほほう……。
まあ、ハッキリ言って、
こういうのってちょっと
うさんくさいじゃないですか。
詐欺まがいの
商売だというイメージを
お持ちの方も多いんじゃないかと。
ですが、やってることは
意外にもすごくマメ。
僕もメルマガ&ブログは
毎日更新していますが、
こういったプロモーションを
している方からは
一日に2通も3通も
メールが届きます。
最終的には
自分のプロジェクトに
有料登録をさせたかったり、
資金集めをしたかったりという
ゴールがありますので、
そこに誘導できるように
あの手この手で
揺さぶってくるんですよ(笑)。
と強気なメッセージを
送ってくることもあれば、
と熱い想いを語る
メッセージが来ることもあります。
おそらく金融の知識なんて
ほとんど無いであろう
ものすごく生い立ちが
複雑な女性を表に出して、
という言い方は悪いですが、
お涙頂戴要員として
使っているプロジェクトもありました。
まさに、
手を替え品を替えの
アプローチを仕掛けてくるんですね。
ただ、共通して言えるのは、
「お金で広告をバラまいて終わり」
ではなくて、
登録者に対して
継続的にアプローチを
し続けているんですよ。
ネットを使った
ビジネスなんて言うと、
楽に儲かるイメージを
している人もいると思いますが、
そんなに甘いもんじゃありません。
地道な積み重ねが
収益を作っていくのは、
どんなビジネスでも同じなんです。
仮想通貨のような
世間的にはあぶく銭だと
思われているプロジェクトすら、
お客さんを集めてから
育てていくまでの導線が
きっちり計算されていて、
継続的な情報発信によって
少しずつ顧客を増やしています。
とは誰もが思うことですが、
すぐに獲得できるお客さんは
すぐに他所に移ってしまう人の
集まりですからね。
長く付き合っていける
質の良いお客さんは
地道な営業活動や情報発信に
くっついてくるものです。
飛び道具で楽をしようとせず、
少しずつ前に進んでいきましょうね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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