大倉山のジャンプ台を駆け上がる
「レッドブル400」に今年も
出場することになりました。
https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-400
今回は2チームに分かれて
男子リレーで出場。
アンカーになったので
ゴールの瞬間を動画で
お届けできるように頑張ります(笑)。
まあ、しかし・・・・
なんでこんなこと
みんなでやるんだろうなと
不思議に思っちゃいますよ。
急な坂を駆け登るなんて
疲れるだけじゃないの・・・
優勝したところで
賞金などがある訳じゃないですし、
僕は昨年の参加後は
疲れすぎて吐いてますし(笑)、
参加する意味がわからない・・・。
しかし、リレーはすぐに
申込が締め切られてしまうくらいの
人気だったようで、
シングルで780名、
リレーはチームで180(720名ですね)が
定員となってます。
参加費は
シングルが8,000円で
リレーが16,000円なんで、
単純に掛け算すると
900万円以上が集まることに・・・。
(実際は学生の参加料金が安いので
もっと小さい数字になりますが)
ということでまとめると、
坂を登って疲れるだけの
謎の競技に1,000人以上が参加して
1,000万円近いお金が動くと。
なんじゃそれ(笑)。
コレが成立するのが
ビジネスの面白いところですよね。
坂をのぼりたいんじゃない!
通常は肉体を動かすのって
労働に当たりますから、
お金を「もらえる」行為のはずなんですよ。
ところが、お金を「払って」
坂を登るという行為をおこなうのが
このレースです。
じゃあ、出場者は
対価として
何を受け取っているのかというのが
大事なんですね。
もちろん、
これは人によって違います。
「健康を維持するために
身体を鍛えたいが、
せっかくなら目標があった方が
頑張れるので参加してみよう・・・」
という人は
間違いなくいますよね。
マラソン大会に参加している方は
こういった考えの人が多いかな、
「自分にプラスになる行為の
目標として設定すること」
が対価な訳です。
また、僕なんかは
「動画にしたら面白いだろうな」
という下心があって
去年は出場を決めましたので(笑)、
テレビ中継も入る大会に出ることを
ビジネスに活かしたり
承認欲求を満たしたりに
使う人もいるでしょう。
今年の僕が一緒に
出場するチームの皆さんだと、
「青春をもう一度」感が
強いのかなと。
大人になってからも
仲が良い昔の友達って、
当時、同じ目標に向けて
頑張った人が多かったりしません?
ですから、部活が一緒だとか
同じ志望校目指して勉強したといった
関係だと、付き合いが長く続きます。
要は、
「みんなでなんか
面白いことやろうぜ!」
という理由ですよね。
実際、大会に向けてのトレーニングも、
その後の懇親会も楽しい。
共通の目標を作ることで
幸せな時間を得られる訳です。
つまり、何が言いたいかって、
「坂が登りたくて」
レッドブル400に出る人って
いないんですよ(笑)。
坂を登ることによって得られる
「何か」を手に入れたいんです。
コレは他の商売でも一緒で、
「服が着たい」から
服を買うんじゃないですよね。
自分の好きな物を身につけて
テンションを上げたいとか、
周りからよく見られたいとか、
自分のキャラクターを印象付けたいとか、
本当の理由が
「行為の裏に隠れてる」んです。
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