先週の土曜日は
師匠の一圓さんが主催する
講師養成講座に参加。
今回の講座では
売れる商品の設計について
勉強をしました。
ちなみに、先月行われた
第一回を受講した際に
「企画書タイトル100本ノック」
という課題が出されてたんですよ。
読んで字の通りですが、
企画書のタイトルを考えまくり
100パターン出してみよう
という課題です。これが地獄(笑)。
実際にやってみると
わかると思いますが、
10本くらい
案を出したところで
僕はもう固まりましたね(笑)。
あと90本なんて絶対ムリ。
10本も候補があったら
十分だろうよと。
それでもめげずに
考え続けたものの、
1時間頭を捻りまくって
出てきたのは数本。
このペースだと
100までやる前に
干からびて死にますよ(笑)。
というところまで
追い込まれた時に
ふと頭に疑問が浮かびました。
「根本的にやり方が
間違っているのでは・・・」と。
割とアイディア力は
あるタイプなのに、
どうしてこんなに
タイトルを1つ出すのに
時間がかかってしまったのか?
自分のやり方自体を
見直してみてわかりましたが、
と思っていたんですよ。
何も浮かんでいなかったのではなく、
浮かんだタイトルを
頭の中ですぐに採点して
イマイチなモノは
書き出していなかったんですね。
コレが大きな間違いでした。
頭に浮かんだモノは何であれ
片っ端から書き出すべきだったんです。
なぜかと言うと、
タイトル全体として見るとダメでも
ワンフレーズだけなら
使える言葉が混じっているかも
しれませんから。
頭に浮かんだことは
良いだの悪いだの考えずに
ひたすら文字化しまくる。
で、その中の
ピンとくるフレーズだけを集めて
一つのタイトルを作ったって
良い訳ですよ。
変に頭で考えて
完成度の高いアイディアだけを
外に出そうと思うとダメ。
失敗作の中に
大きなヒントが眠っていることも
十分にあり得るってことですね。
普段から日報に書き出す
習慣がある僕でも、
頭の中だけで考えて
文字化していないことが
たくさんありました。
ということは、
アナタはもっと多くの
素晴らしいアイディアを
頭の中で腐らせているのかも。
難しいことは考えずに
まずは手を動かしてみませんか?
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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